シーズン4 第25話（通算99話）「恋のセオリー」”In Theory”のあらすじ
エンタープライズは未知の暗黒星雲マー・オスキューラの調査を行っていた。
調査のためにデータと共に光子魚雷の改良作業をしていたジェナ・ドゥソラ中尉は、データに恋をしてしまう。
データはどう対応して良いか迷うが、皆と相談した結果彼女と付き合うことに決め、専用の恋愛プログラムを開発する。
ぎこちない対応を取りながらも、2人は関係を深めていく。
一方、暗黒星雲に進入したエンタープライズ艦内では奇妙な現象が起こり始める。怪現象は続き、ついにはバンメーター中尉が命を落としてしまう。
空間のひずみに原因があることが分かり、艦を星雲から脱出させるためにピカードがシャトルで艦を誘導する。困難なミッションのためシャトルは破壊されてしまうが、なんとか星雲を脱出する。
その後、突然ジェナはデータに別れ話を切り出す。
引き留めるわけでもなく、ただ素直に恋愛プログラムを消去するデータに対して、ジェナの表情は悲しげなのだった。
補足情報や感想など
- 今回はピカード艦長役のパトリック・スチュワート氏が監督を務めていらっしゃいます
- ジェナは吹き替えだと大尉と呼ばれてますが、原語と首の階級章では中尉ですね
- データの猫の名前がやっと呼ばれました（名前はスポット）
- データから相談を受けて、自分は恋愛経験が少ないから相談相手には向かないと言うジョーディが悲しいです（苦笑）
- データが友人達に順番に相談していくシーン。アドバイスしてくれる人たちそれぞれの個性が繁栄されていてとても面白いのですが……ピカード艦長をオチに使うのはひでえ（苦笑）
- ピカード自らシャトルを操る必要は無いと思うんだけどなぁ
- 今回はデータが終始面白いのですが、それ故に最後のシーンが悲しいですね……
目次ページはこちら
RSS2.0