100均材料で作るドールハウス、まずは壁と床をつくりましょう!
ドールハウスと言うか、店舗ジオラマです
ここ最近は以前から作っている「1/12店舗ジオラマ」をちまちまと進めています。現状はこんな感じ。
だいぶ雑然とした感じが出てきましたが、まだまだ小物が足りませんな。
見ての通りコトブキヤさんの店舗を再現しようとしているわけですが、極力100円ショップ小物やカプセルトイ商品を使って作ろうという、お手軽製作をコンセプトにしています。今はプラ板ですらセリアさんで購入出来ますので、100均材料の割合は極めて高いですね。ありがとう山田化学株式会社さん!!
コトブキヤの立川本店に行くとレジ横に撮影スペースがあって、そこにもやはりこのようなジオラマが設置されていたりします。
私も一度立ち寄って撮影をしたことがありますが、千葉県民の私にとって立川はちと遠い。
そこでフィギュア撮影用に自分でも似たようなセットを組んでやろうと考えたのが切っ掛けです。とはいえ、あまり大きなサイズで作ると邪魔くさくて仕方ないですので、今回は床面をA4サイズとしました。結構コンパクトなのです。
このコンパクトな中にレジ回りを作っていこうというわけです。
何はともあれ、壁と床が必要です
使用した材料は以下の通り。
- MDF板(ダイソーで購入)
- 薄ベニヤ(セリアで購入)
- リメイクシート・ホワイト(セリアで購入)
- 磁石がくっつくシート(以前アサヒペンの優待でもらった物)
基本はMDF板を切り出して木工ボンドで接着するだけです。MDF板はカッターで簡単に切れますし強度も十分ありますからこの手の用途にはピッタリです。
木工ボンドは乾くまで少々時間がかかりますが、木材に対する接着力は非常に強いですので、これで接着してあげれば問題ありません。
フィギュア写真を撮るためのセットにするのが目的ですのであまり閉塞的な構成ではいけません。なので壁は2面のみ。
右側は白い壁紙のイメージでリメイクシートを貼り込みました。その後、細く切って茶色に塗ったプラ板を幅木として貼っています。
奥側は木目の壁にしたかったので薄ベニヤを木目が横になるように貼っています。貼り付け後、やはり100円ショップで買った水性ニスで仕上げてあります。
床は木目のリメイクシートを使ってもよかったのですが、以前もらったマグネットシートが余っていたのでこれを貼りました。
これの利点はやはり磁石がくっつくというところです。
私は美少女プラモデルを作るときは、よく足の裏に磁石を仕込みます。
これをやっておくと、アクションベースのようなディスプレイスタンドを使わなくても比較的安定して立たせることが出来るのです(撮影ブースの紙の下にも薄いブリキ板を仕込んでいたりします)
2mm径×1mm厚くらいの磁石が仕込むには丁度いいので、100個入り等の徳用品を購入してストックしてあります。なかなか減りません(苦笑)