まんが宇宙大作戦:S2第4話「死の疫病」あらすじや感想など
シーズン2 第4話(通算20話)「死の疫病」”Albatross”のあらすじ
エンタープライズはドラミア1号星に医薬品を届けに来た。
任務は無事完了するが、ドラミアではマッコイに逮捕状が出ていた。容疑は大量殺人。19年前にドラミア2号星でマッコイが行った予防接種のために大勢の死者が出たというのだ。
カークとスポックはドラミア2号星へ調査に向かう。だが勝手な調査活動に抗議するためドラミア人のデモス警備隊長が乗り込んでくる。
カークはデモス隊長を伴ってドラミア2号星に上陸する。
惑星は疫病のために荒れ果てていたが、生き残っている者も居た。
当時の事情を知るコルタイという人物に出会ったカークは、彼を証人として連れ帰ることにする。
だがコルタイは船内で疫病を発症し、エンタープライズのクルーの全ても疫病を発症して次々と倒れてしまう。
スポックはマッコイを脱獄させ治療にあたらせる。
コルタイが生き残った経緯からソーリアン病の薬が効くことが分かり、無事治療が行われて疫病は撲滅される。
マッコイも無罪となり、いつものようにスポックと口げんかを始めるのだった。
補足情報や感想など
- カークまで疫病を発症してしまいますが、突然顔が真っ青になるところはあまりに唐突なので吹き出してしまいました
- バルカン人だけはこの疫病に耐性がありました。まったくバルカン人は便利なものです
- 医者が必要だからといって規則を全部すっ飛ばして脱獄させてしまうのは、はたして論理的なんだろうか……?
- 最後をマッコイとスポックの口げんかで締めるという終り方がとても安心できますね
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