まんが宇宙大作戦:S1第1話「幽霊宇宙船の謎」あらすじや感想など
シーズン1 第1話「宇宙幽霊船の謎」”Beyond The Farthest Star”のあらすじ
エンタープライズは銀河系を離れ(えぇ・・・)クエスターM17を目指していた。
しかし強力な引力でとある惑星に引き寄せられ、そこで巨大な宇宙船に遭遇する。それは3億年も前から漂っていたらしい。
調査に乗り込んだカーク達だったが、船の自爆装置が働きだしてしまう。残されていたメッセージによると、何かの生命体を倒すために自爆がセットされていたらしい。
爆発の寸前に転送で帰還したカーク達だったが、謎の生物が一緒にエンタープライズへ入り込んでしまう。
エンタープライズの機能が次々と狂い始め、船は乗っ取られてしまう。相手は体を持たない磁気生命体だった。
カークは船を急降下させ惑星への衝突コースをとり、磁気生命体が船から逃げ出したところでスイングバイを行って惑星から離れることに成功。
磁気生命体は惑星に取り残されるのだった。
補足情報や感想など
- まんが宇宙大作戦は長いことオフィシャル扱いされてはいませんでしたが、今では正史の一部と言うことになっています。時代的には宇宙大作戦の次の1年間に起きた物語という位置づけです
- いろいろと設定に矛盾する箇所はあるのですが、そのあたりはおおらかな気持ちで見てあげましょう。なにせオープニングのナレーションからして「紀元3000年」とか言い出します(苦笑)このへんは気にしてはいけません
- 日本語吹き替え版はカークの声がささきいさおさんに変わっているので、ヒーローっぽい頼もしさが半端ありません
- 宇宙服なしに宇宙に出られる救命ベルトが便利すぎる・・・・・・
- スイングバイと言う言葉は登場しませんが、今回やってることはまさしくそれです。こういう科学的要素をちゃんと入れてくるところがさすがです
- シールドのことを宇宙大作戦では「電磁スクリーン」と訳していましたが、まんが宇宙大作戦では「プロテクターバリア」と訳されています。
ちなみにTNGでは「防御スクリーン」、DS9以降は「シールド」で統一されます。ディスカバリーやピカード、ロワーデックスも「シールド」です
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