【創彩少女庭園】今度はメガネっ娘!小鳥遊暦さんの素組みレビュー(前編)
創彩少女庭園 小鳥遊暦を作るよ(その1)
コトブキヤさんのプラモデルシリーズ「創彩少女庭園」の第2弾、小鳥遊暦さんが発売になりましたので、早速購入してきました。
今回予約をしていなかったので実店舗で購入してきたのですが、肝心のコトブキヤさんの店舗では予約分で完売済みとのことで焦りました。他の一般小売店の方で購入できましたが、これほどの人気になるとはビックリです。
今日はちょっと組み立てまで進める余裕がないので、簡単な内容のインプレッションまでやっておこうと思います。
今回も実に良いボックスアートですねぇ。箱絵だけでも価値があると断言できますな。
ランナー構成や仕様は前作の結城まどかさんとほぼ同一という感じです。相変わらずABSパーツが多めですので、塗装派の方は気をつけなければいけません(尤も美少女プラモデルを塗装しようというモデラーにとっては分かりきったことでしょうけどね)
やはり気になるのは顔パーツの出来映えですが、今回もかなりいいです。前作のフェイスパーツよりこっちの方が好みだなぁ。スーパースムースクリアーなどを吹いてツヤを調整してやれば十分でしょう。
瞳デカールの構成はこちら。前作同様基本パターンがたくさん付属しています。右の方のストライプは胸元のリボンを塗装した時用のデカールですね。
とじ目が欲しいところですが、とじ目デカールは同時発売の「レトロデスク」の方に付属しているそうです。
その胸元のリボンについては塗装済みパーツが付属していました。色を変更しないならこれで本当に十分ですね。
今回のパンツはこんな色でした。例によって直立用と座り用の2種類が付属しています。このまま使うのも良し、色を変更するのも良しです。
肌色パーツの成形色はまどかちゃんと同一でした。つまりコトブキヤさんの標準肌色ですので、それように調合された塗料などをいつも通り活用することが出来ます(左にあるのがまどかちゃんのパーツ、右が今回のパーツです)
今回付属する小物は本と学生カバン。本はともかく、カバンの方はウェルドラインが目立ちまくってますね。前作のバッグに比べると細かい部分もあるので、綺麗に仕上げるには塗装しちゃった方が速いかもしれませんね。
あとは今回最大の特徴である眼鏡です(苦笑)
事前に分かっていましたが、ただの透明パーツなので塗装をしないと見栄えが悪いです。この手の眼鏡パーツの塗装については前作のまどかちゃんを製作したときにやり方のポイントを記事にしていますので(こちら)、是非多くの人に挑戦してみて頂きたいと思いますね!
といったところで次回に続きます。