リアルなガチャ筐体のガチャを、さらに一工夫して楽しもう【レビュー】
カプセルトイのカプセルトイミニチュアは出来が良いですぜ
カプセルトイを販売しているガチャガチャ筐体をそのまま1/12サイズに縮小したミニチュアカプセルトイは、割と昔から出続けている人気商品です。
現在販売中なのはこの2種類
商品情報
- 商品名 1/12 ガシャポンステーション
- バリエーション 6種類
- 発売日 2022年6月頃
- 価格 一回300円
- 材質 ABS・MASS・POM
- 商品の特徴 繋がる、回せる、超精密設計
- メーカー 株式会社バンダイ
もう一つはこちら
- 商品名 ガチャのガチャ
- バリエーション 5種類
- 発売日 2022年6月頃
- 価格 一回200円
- 材質 ABS・PS
- 商品の特徴 ハンドルを回すとミニカプセルが出る
- メーカー 株式会社タカラトミーアーツ
どちらの商品も、それぞれのメーカーさんが自社で出されているカプセルトイ筐体をミニチュア化したものですね。
うちの近所のカプセルトイショップやショッピングモールなどを見てみると、置いてある筐体はバンダイ型の方が圧倒的に多いようです。タカラトミー型も見かけるには見かけるのですが、かなり少数派のようです。
左がバンダイ、右がタカラトミーです。
組み立ててシールを丁寧に貼ってあげると、かなり良い雰囲気になります。縮小画像で一見しただけだと、本物かミニチュアか分からないくらいですよ。
どちらの商品もハンドルを回すと中のカプセルがちゃんと出てくるという凝りようで、大変出来が良いのです。
カプセルはどちらの商品も6個分付属していますが、これはもう少し数が欲しいところですねぇ。
バンダイさんの方は1回300円で最近のガチャとしては普通の価格。一方で取り出し口の透明パーツまでちゃんと再現している上に200円という低価格を維持しているタカラトミーさんは尊敬に値します。
ガチャ筐体となれば数を揃えて並べたくなる物ですので、単価が安いというのはそれだけで大きなアドバンテージですからね。
取扱説明書の丁寧さもタカラトミーさんの方が細かくてありがたいです。
バンダイさんの方は「組立方法についてはwebで見て下さい」という割り切った仕様です(苦笑)
シールはどちらも充実しており、これを貼ることでリアルさは俄然UPします。
商品台紙はそれぞれ自社の製品の実際にある物を再現しており、これもリアルさUPに一役買ってますね。
創彩少女庭園コラボガチャを再現するよ!
今回は商品台紙を自作して「創彩少女庭園」のコラボガチャを再現してみました。コトブキヤさんとSO-TAさんがコラボ企画した商品です。
台紙の絵柄はSO-TAさんのTwitterなどから手に入りますので、それを縮小プリントしてはめ込んであげました(※もちろん入手した画像は個人的に楽しむ範囲でしか使用してはいけません)
どうです、なかなかいい感じでしょ?
黒い筐体の方にはガイアノーツコラボの、さらに創彩コラボしたバージョンの台紙を入れてみました。このコラボガチャは限定物なので実店舗で見かけたことのある方はかなり少ないでしょう(コトブキヤさんのイベント会場限定だったはずです)
そういった物も手軽に再現出来るのがミニチュアの良いところですね。