あれから約1年……
昨年の8月、カプセルトイメーカーのソータ（株式会社SO-TA）さんから1/12自転車のカプセルトイが発売されました。当時私も喜んで回してみたのですが……
1/12相当のメガミデバイスを乗せてみると、どうもイマイチ小さかったんですよねー
当時もこの件についてブログ記事にしましたが（こちら）どうも何かしらの原因でスケールが小さくなってしまったらしく、実際には1/14程度のスケールとなっておりました。メーカーさんからもお詫び記事が出てましたね。
そのリベンジと言うことなのでしょう、今度こそ本当に1/12サイズで同じメーカーの自転車が立体化されました。素晴らしい！
商品情報
- 商品名 1/12 BOMA SWOOP TRK
- バリエーション 4種類
- 発売日 2023年9月14日頃
- 価格 一回500円
- 材質 ABS・PVC
- メーカー スタジオソータ
商品バリエーションは以下の通りです
- ブルー/ディスクホイール
- オレンジ/ディスクホイール
- レッド/スポークホイール
- グリーン/スポークホイール
昨年の製品と同様、ディスクホイール仕様とスポークホイール仕様が2種類ずつの計4種での展開ですね。
スポークホイール型は公道仕様だと思うのですが、その割にはハンドルにブレーキレバーが付いていないので厳密には公道仕様ではありませんね。
この辺の仕様についての解説は昨年の記事の方に詳しく記載しておりますので、気になる方はそちらをご覧下さい。
カプセルトイ版の他にボックス版も発売されており、BOX版の方はディスクホイールとスポークホイールの両方が付属のうえ塗り分けも増えているお得仕様だそうです。
というわけで1回引いてみたところ
スポークホイールのレッドが出ました。基本的なパーツ構成は昨年と同様なようです。しかしわざわざ出し直したリベンジ商品だけに、今回はしっかり大きいです。
早速組み立てて昨年版と比較してみました。大人用と子供用くらいにサイズが違いますな！
ついでに昨年同様リトルアーモリーのパラトルーパーとも比較してみます。今回はちゃんとボリューム負けしていません！500円でこのサイズの自転車が手に入るというのは凄いことなんですぜ！
と言うわけで早速いつものメガミデバイス、エーデルさんを乗せてみました。今回はバッチリ決まります！
一番最初の写真と見比べれば一目瞭然ですね。
まあハンドルとサドルの落差が大きいので乗せられる1/12フィギュアはちょっと限られてしまいますが、メガミデバイスシリーズなら大体いけると思います。
来年発売されるコトブキヤさんのメガロマリアシリーズ辺りなら可動域が更に大きくなりますので、もっと自然に乗せられるようになるんじゃないでしょうか。
昨年の件があったとはいえ、この価格でしっかりした商品をリリースし直してきたソータさんには拍手を送りたいですね。
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