シーズン3 第4話（通算56話）「美しき潜入者」”Rajiin”のあらすじ
アーチャー達はトレリウムDの合成方法を入手するため、全体が海の惑星へとやってきた。
首尾良く目的は果たすが、市場の奴隷商人と揉めてラジーンという奴隷の女性を助けることになってしまう。アーチャーは彼女を故郷の惑星オランタクへ送ることにする。
船内ではトリップとトゥポルがトレリウムDの合成作業を始めるが、液体トレリウムDは大変危険な物質で、合成作業は難航していた。
一方ラジーンは次々とクルーに接触しながら情報収集を行っていた。彼女はズインディによって送り込まれたスパイだったのだ。
彼女の目的は地球人の生体データを収集することだった。ズインディは地球人用の生物兵器を作ろうとしているのだ。
正体がバレたラジーンは転送での脱出を計るが、アーチャーに捕らえられる。
ズインディはラジーンを連れ戻すためにエンタープライズへと乗り込んできた。
銃撃戦の末、ラジーンはズインディ船に連れ去られてしまい、クルーにも多数の被害が及んでしまうのだった……
補足情報や感想など
- ラジーンが潜入者なのは最初から分かってるので意外性も何もありません。相変わらずのネタバレ日本語サブタイトルです
- ドクター･フロックスと仲のいい女性クルー、カトラーさんの名前が出てくるのはこの回が最後です（役者さんがお亡くなりになってしまったため今後も登場はありません……）
- 艦内の銃撃戦という見せ場であるにもかかわらず、軍人チームはもう余り役に立たなくなってますね
- ラジーンを尋問するシーンのアーチャーはどうもいけません。このところどんどん理性的な言動が減って、頭に血を登らせてばかりです
- ストーリー的にも、起承転結の転に入る辺りで終わってしまっている感じがします
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