スタートレック・エンタープライズ:S3第18話「爬虫類族の攻撃」あらすじや感想など
シーズン3 第18話(通算70話)「爬虫類族の攻撃」”Azati Prime”のあらすじ
ついにエンタープライズはアザティ・プライムへとやってきた。
星系には強力な警備体制が敷かれており、容易に侵入することは出来ない。そこで以前入手したズインディのシャトルを使ってトリップとメイウェザーが偵察に出ることにする。
2人は兵器を発見し破壊方法を見つけ出すが、それは生きては帰れぬ自爆攻撃を意味していた。アーチャーは自らシャトルで攻撃に出ることを決意する。
そんなアーチャーを、突然現れたダニエルスが400年後の ”エンタープライズJ” へと連れていく。そこでは連邦が異次元からの侵略者 ”球体創造者” との決戦に挑んでいた。ズインディを操って過去を変えようとしているのはこの球体創造者なのだ。
ダニエルスは、ズインディと和平を結ぶようアーチャーを説得するが、兵器を破壊しようというアーチャーの意思は固かった。
だが兵器破壊作戦は失敗し、アーチャーは捕らえられてしまう。
一方ズインディ内でも、地球人絶滅を進めようとする爬虫類族と、虐殺に疑問を感じるデグラ達との間に不和が生じていた。
アーチャーは激しい拷問を受けるが、未来から持ち帰った証拠の品をデグラに見せ、ズインディが騙されているという真実を語る。
しかしその頃、地球人絶滅という目的に固執する爬虫類族によってエンタープライズは激しい攻撃に晒され……
補足情報や感想など
- エンタープライズ-J が登場することで有名なエピソードです。まあ見所はそこくらいしかありませんが……
- 通信を妨害するためだけに有人のステーション破壊を指示するのはダメですよねぇ。結局状況を悪くしています
- 星系の警備は厳しいのに、肝心の兵器工場の警備はザル過ぎー、と思っていると2回目の侵入はあっさりと見つかってしまいます。もっと一貫性を持たせて欲しいですね
- ここ数回のトゥポルのキャラクターは本当に安定しませんねぇ(まあ、後で理由は語られるんですが)
- アーチャーの方も徹底抗戦と和平とで揺れ幅が大きくて安定していません。そのことをズインディ側からも突っ込まれてましたよ。もっと確固たる意思を持って欲しいです。でないと視聴者もズインディも説得出来ませんよ~
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