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06.ディスカバリー(DIS)

スタートレック:ディスカバリーS1第6話「忘却の川」あらすじとか情報整理とか感想とか

投稿日:2020年4月16日 更新日:

シーズン1 第6話「忘却の川」Lethe

今回はファンにはお馴染みなサレク大使とバーナムの関係が中心に描かれます。

とはいえ旧作からのファンからすると若干違和感を覚える部分も無いではないのですが…

(以下ネタバレあり)

第6話のあらすじ

バルカンのサレク大使は秘密の外交任務に向かうが、論理至上主義者の妨害工作で船を爆破され窮地に陥る。

ロルカ船長はタイラー大尉の実力を見込んでディスカバリーの保安主任に採用する。タイラーもバーナムについての噂は知っていたが、偏見のない態度で接する。

バーナムはカトラの繋がりからサレクが死にかけていることを感知する。救出のためイリディア星系へ向かうディスカバリー。

星雲の放射性ガスで遭難船の探知が出来ないため、神経増強剤でバーナムとサレク大使の繋がりを強めることで捜索を試みる。シャトルで発進するバーナムとティリー、そしてタイラー大尉。

探索任務中のディスカバリーにコーンウェル提督がやってくる。提督は救出任務にディスカバリーを使うことには反対であり、ロルカ船長の強権的なやり方にも反発していた。旧交を温める2人ではあったが、コーンウェル提督はロルカが以前とは完全に別人で、かつ病的であると気づき、ロルカを解任する決意を固める。

精神世界でサレク大使とバーナムは対話する。過去のいきさつを告白し認め合ったことで、サレク大使は目を覚まし居場所の特定に成功する。

救出されたサレク大使は重傷のため、クリンゴンとの交渉にはコーンウェル提督が向かうことになった。

だが交渉はコル将軍の罠、コーンウェル提督は囚われの身となる。

しかしロルカ船長は救出に向かおうとはしなかった…

情報を整理してみる

  • バーナムがバルカン遠征隊の選抜から落ちた経緯が、サレク大使の精神世界で描かれる。
  • サレク大使は人間とバルカンの対等な共存を望んでおり、その証明のためバーナムを遠征隊に入れたいと考えていた
  • バーナムかスポックのどちらか1人だけしか遠征隊に選べないとなった際、サレクはスポックを選んだ。しかしスポックは彼の希望に反し宇宙艦隊に入った。サレクはこれをずっと気に病んでいた
  • バーナムは子供の頃にバルカンの論理至上主義者のテロで殺されかけた過去がある。一度死んだ彼女を蘇生させる際に、サレクとバーナムはカトラの繋がりを持った
  • サレク大使はクリンゴンの反体制派と同盟を結ぼうとしていた
  • コーンウェル提督はロルカとは古くからの友人で元恋人だが、U.S.S.ブランの事件以来ロルカは別人のようになったという
  • バーナムはブリッジの科学専門官に抜擢される

今回の感想

ロルカ船長とタイラー大尉がホログラムの戦闘シミュレーションを行っていましたが、これって実質的にホロデッキですよねぇ。もっと後の技術のはずなんだけどなぁ…

クリンゴン側はコル将軍がかなり勢力を強めている模様、帝国統一を狙っているようですね。やはり遮蔽装置を持っているのが大きいのでしょう。

今回は互いの理解を深めたバーナムとサレクとは対照的に、関係に亀裂が入ったコーンウェル提督とロルカ船長が描かれました。

提督はロルカ船長が別人のようになったのは精神の病気によるものだと考えていますが、話はそう簡単なものでもないようです。

前回と今回とで、ロルカという人物のキナ臭さが強調されてきましたね…

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