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03.ディープスペース9(DS9)

スタートレックDS9:S7第11話「崩れゆく家族の肖像」あらすじや感想など

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シーズン7 第11話(通算161話)「崩れゆく家族の肖像」”Prodigal Daughter”のあらすじ

父親に会いに行くと嘘をついてニュー・シドニーへ行ったオブライエンが音信不通となった。

実はオブライエンは行方不明になっているビルビーの未亡人を探しに出かけたのだ。そして彼自身も行方不明になってしまった。

エズリの母親がニュー・シドニーで鉱山を運営する有力者であったため、シスコは協力を依頼することにするが、母親が協力する条件はエズリの里帰りだった。

エズリは久々に再開した母や兄弟と和やかな時を過ごす。だが子供達を縛り付けるような母親の態度は、8つの別の人生の記憶を得た今のエズリには窮屈なものに感じられてしまう。

そこにニュー・シドニー警察がオブライエンを連れてやってきた。

ビルビーの夫人モリカは既に殺されていた。オブライエンはそれを調べていたところを警察に保護されたというのだが、警官もまたオリオン・シンジケートに抱き込まれているのは明白だった。

エズリの実家と取引をしている商品ブローカーのボカーもオリオン・シンジケートの一味だった。ボカーはオブライエンが艦隊の情報部員だと考えており、早く追い返すようにとエズリの兄ジャネルに圧力をかけてくる。

だがオブライエンは、モリカがエズリの家族とシンジケートとの仲介役だったことに気付く。

エズリは家族会議を行い真実を知ろうとする。そして弟のノーヴォがモリカを殺した犯人だったことを突き止めてしまう。

モリカはシンジケートに消されたのではなく、シンジケートと家族の関係を断ち切ろうとしたノーヴォによって殺されたのだ。

ノーヴォは逮捕され、懲役30年が言い渡された。

責任を感じ悲嘆に暮れる母親に、エズリはかける言葉を見つけることが出来なかった。

補足情報や感想など

  • ビルビーはシーズン6第15話「非情の捜査線」でオブライエンと親しくなったオリオン・シンジケートの構成員です
  • ニュー・シドニーという名前の割に連邦未加入の惑星というのは妙な感じですね。風景は殺風景な岩山と鉱山ばかりの惑星でした。シドニーと言うより、同じオーストラリアでも「マッドマックス」の舞台になりそうな場所という感じです(苦笑)
  • オブライエンはすっかりオリオン・シンジケートに詳しくなってしまいましたね
  • エズリの実家の会社は輸送船がジェム・ハダーに破壊されて苦境に陥ったところをオリオン・シンジケートにつけ込まれたとの事でしたが、これどう考えてもシンジケートとジェム・ハダーはグルですよねぇ。典型的なやり口じゃん
  • エズリの弟が犯人なのは途中で予想出来てしまいました

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