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メガミデバイスから小物沼へGo! moin moinの中国製1/12ドールハウスキットに挑戦!

投稿日:2020年11月12日 更新日:

中国製ドールハウスキットに挑戦・その1

最近メガミデバイスに絡めることの出来るミニチュア小物に色々と手を出し始めたりしているのですが、数が増えてくるに従ってその置き方、飾り方にもこだわりたくなってきました。

先日購入したリーメントの小物セットの場合、外箱を組み立てて作る背景ボードがありましたので、ある程度はこれで遊べますが、やはりサイズが小さすぎて不満が大きいです。

こちらの写真は以前30MMで作ったお遊び写真。

ジョッキやおつまみなどの小物は例によってリーメント製。テーブル、椅子、背景ボードは100円ショップのキャンドゥで購入した物です。こんな物でもなかなか楽しく遊べます。ちなみにキャンドゥの背景ボード類は発売されると直ぐに売り切れてしまい再販売もまずありませんので、見つけたときには速攻で確保しておく必要があります……

しかしこの辺もやはり簡易的なものでしかありません。どうせならもう少し本格的な物に手を出したくなってきます。

そこで色々調べてみたところ、こんな物を見つけました。

1/12サイズのドールハウスの組み立てキットです。

ドールハウス趣味というのは19世紀のヨーロッパで始まったと言われる伝統的な趣味のひとつですが、ちょっとハードルが高そうでなかなか手が出しにくいようにも感じていました。

ちなみにイギリスでは1/12スケールが標準とされているそうです。つまりメガミデバイスやフレームアームズガールにはぴったりなサイズなんですが、アマゾンなどで検索してみると意外とこのサイズの物は売っていません。日本向けにもう少し小さなスケールで売られている物が多いようです。たしかに1/12スケールって結構大きくなりますからね。日本の住宅事情にはあまり適しませんね。

さて、めずらしく1/12サイズの組み立てキットを見つけたわけですが、商品説明を見ると中国製で日本語の組立説明書は付属しないとのことです。う~ん、それはそれでちょっと躊躇しますね…

ただ価格的には6000円台と、フレームアームズガール1個分の値段とそんなに変わりません。内容的にもなかなか充実しているようです。

ちょっと悩みましたが、今年はもう他に予約しているプラモデルもないし、今作っているプラモも30MMの寒冷地戦用機体と先日作ったメガミデバイスの手直しくらいなので、いっちょ挑戦してみようと注文を入れました!

アマゾンのセンターからの出荷なので速攻で届きました。本当に全て中国語です(あたりまえ)

箱の中に部材がみっちりと詰まっていました。カッターやハサミまで付属していましたが、別にこんな物は自分のを使うから必要ないなぁ……

さて一番心配だったのは品質です。

この手の木材を使用している組立商品の場合、大きなパネルのそり具合を見れば品質は大体分かります。日本製だろうが中国製だろうが、安物の板を使っていたら十中八九湿気でそり返って使い物にならないのですが……

床面に使う大きなパネルです。あら、思った以上に精度がちゃんとしてます!!

一昔前の中国製品(今も?)には粗悪な物が多くありましたが、この板を見る限りは割と品質にも期待が持てそうです。

(次回は検品編の予定、のんびりやります)

追記

現在(2021年7月時点)、独自に日本語説明書を添付して販売している輸入代理店もいらっしゃるようです。商品説明を読む限り物自体は同じようですので、購入される場合はお好きな方を選択されるのがよろしいかと思います。

また、商品には同じデザインで1/32サイズのものもありますので、ご注意下さい。







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