ディエンドライバークルクル回しの簡単なやり方【動画あり】
お宝は頂くよ
仮面ライダーディエンドの変身アイテム「ディエンドライバー」
「仮面ライダーディケイド」の放映当時に販売していたディエンドライバーはカード読み取り機能が無く再生音声も3種類だけ、しかも変身音声の「ディ、エーン」すら入っていないという残念商品でした。あまりに残念な出来だったので私はディケイドライバーを分解して中の基盤を取り出し、ディエンドライバーに移植するなんていう手間のかかる改造をやったりしていました。
その後バンダイからも「COMPLETE SELECTION MODIFICATION」シリーズでちゃんとカード読み取り機能のあるディエンドライバーが発売され、ようやく満足できる製品が入手できました。受注商品でしたので今から入手しようと思うとプレミア価格になってしまうのは仕方が無いですね。
「仮面ライダージオウ」の放送に合わせてプレミアムバンダイから発表された「ネオディエンドライバー」はちゃんとカード読み取り機能付きの豪華仕様で発表されました。「COMPLETE SELECTION MODIFICATION」の物をベースに仕様を見直した商品です。最初からこういう物を出して欲しかったですねぇ。とは言えこれも受注商品だったため現在ではプレミア価格になってしまう商品です。
現在(2020年5月時点)一番手に入れやすいのはver.20thとして発売されたこちら。ネオディエンドライバーをベースに昔のカラーリングになっています。古くからのファンにはこちらの方が馴染み深いですね。ネオではないので平成1期のライダーカードにしか対応しませんが(苦笑)
ディエンドライバーの簡単な回し方
さて当時のDX玩具は、機能はイマイチだったものの外見については劇中のイメージを大変よく再現しています。撮影用プロップと異なるのはサイズぐらいです。それどころか実際の撮影でもかなりのシーンでこの玩具の改造品が使われていたりします。よく見ているとシーンごとに銃の大きさが極端に違うことがありますのですぐ分かりますよ(本来の撮影プロップはかなり大きいです)
このディエンドライバーで印象的なのは海東がクルクルとディエンドライバーを回すシーン。おもちゃを手にしたら一度は真似してみたくなるというものです。
前に回そうとすると指が当たりやすくて難しいのですが、後ろに回すのは割と簡単です。映像をよく観察してみると海東が劇中でやっているのも後ろ回しですね。
といってもちょっとしたコツがありますので、やり方の解説を動画にしてみました。玩具をお持ちの方は、一度挑戦してみてはいかがでしょうか(ちなみにこの動画で使用しているのは当時自分で改造したDX玩具です)
(※以前YouTubeで公開していた物です)