【30MM】バンダイ 30 MINUTES MISSIONS 第二弾ポルタを早速作ってみました【レビュー】
30MM 1/144 bEXM-15 ポルタノヴァを買ってきました
予想外の大人気で品薄状態が続いているバンダイの「30 MINUTES MISSIONS」から、第二弾のポルタノヴァが発売になりました。
第一弾は発売当初こそ店頭に残っていましたが、徐々に人気が広がりすっかり店頭から消えてしまいました。アニメタイアップも何もないこのシリーズがこれほどの人気になるとは、一体誰が予想したでしょうか。
本日発売の第二弾も、オプションの武器セットは早々に入手困難に陥っているそうで、本体のポルタノヴァの方もAmazonなどの通販では既にプレミア価格状態です。ただ店頭にはまだわりと残っていますので、あわてて転売屋から購入するより、大型店の在庫を確認してみた方がよいと思われます。
早速作ってみます
さて、今回発売されたのはポルタノヴァという機体。
第一弾のアルトが直線を主体としたデザインでGMのような印象だったのに対し、ポルタは曲線主体で露骨にザクっぽいです。今回発売されたのは赤・黒・緑の3色なのですが、私のイメージとしては
- 赤はシャアザク(つまりエリートの指揮官機)
- 黒は特殊部隊や黒い三連星
- 緑は量産型ザクまたはスコープドック
という感じなので(個人の意見です)やはりここは量産機の最大勢力である緑を買っておこうと判断しました。
組み立てはアルト同様とっても楽です。基本的なランナー配置やパーツ構成、可動部の設計は同じですので、どららかを組み立てたことがあれば2回目以降はサクサク進められます。それでもやっぱり30分で完成は無理ですけどね。
今回も塗装は行いませんでしたが、ガンダムマーカーのリアルタッチマーカーを用いた簡単な墨入れとウォッシッグは入れています。プラスチックの質感を抑えるための表面処理も、前回同様ヤスリスティックフィニッシュを使って実施。もちろんゲート処理もちゃんとやってますよ。
機体色の緑に対してはリアルタッチブラウンにて墨入れを行いました。
出来ました
写真はアルト用の近接アーマーとアルト用の武器セットも使っています。アルト用の緑アーマーの整形色は今回の緑ポルタと全く同じでしたので、こちらに取り付けた方がしっくりきますね。ついでに頭部にちょっと飾りを付けてやりました。
銃の方は、某海外ドラマに出てきたショットガンの先にトマホークが付いているという銃をイメージして組み替えました。アルト用武器セットとポルタ用武器セットのパーツを微妙にミックスさせてますが、純正パーツを組み合わせてただけで改造は特にしていません。
ポルタはバックパックの3mm穴が4つに増えてますし、膝や腰にも穴が増えてます。肩の穴も横向きになってて使い勝手が良く、組み替え遊びが捗りそうです。ただ前腕のサイドに穴がないのはちょっと残念ですね。盾などを構えるときにはサイドに穴があった方がポーズつけやすいんですけどね。そこは緑のアルトが10月に発売されたら前腕だけ移植するといいかもしれません。そうやって組み替えを楽しむのが、このシリーズの遊び方の基本ですからね。
オマケ
ぶっちゃけ、遊び方は何でもありです。こういう自由さが楽しいですねぇ。まあ、おかげで変な小物が増殖し始めてしまいましたが…(苦笑)
オマケ2
アルト君はちょっと全体的に細見のシルエットなので、ポルタ君のパーツを使って少しマッシブに鍛え直してみました。やはり時代は筋トレですからね。たくましくなければいけません。
まあイメージ的には、補給がままならない中で大破した友軍機のパーツを使って何とか運用を続けている機体、みたいな感じで。バックパックには色々背負わせてますが、特に改造もせずにくっつけられるので大変楽しいですね。