スタートレック:プロディジーS2第6話「インポスター症候群」あらすじや感想など【暫定】
(以下、ストーリーのネタばれを含みます)
シーズン2第6話(通算26話)「インポスター症候群」”Imposter Syndrome” のあらすじ
グウェンは謎の存在から示された「螺旋星雲」のイメージを元に、星図からその場所を探し出した。チャコティとプロトスターの行方を捜す手がかりは、ここしかない。
インフィニティをこっそり借りて現地に向かおうと考えるダル達だったが、勝手に旅に出て自分たちの不在がバレれたりすれば、また立場が悪くなるのは明らかだった。
そこでゼロとジェンコムは、自分たちのホログラム・コピーを作って留守を任せることを考える。当初は不具合だらけだったホロ・コピーだったが、ロックが手を加えたことでトライコーダーのスキャンすら誤魔化せるほどの高度な複製に仕上がった。
だがホロ・コピーの出来が良すぎたことが裏目となった。コピーと本物は完全に見分けがつかなくなり、お互いに自分こそが本物だと主張して対立を始めてしまい……
情報を整理してみる
- 今回宇宙歴の提示はなし(2384年)
- インポスター症候群というのは、自分の能力や実績を過小評価してしまい、自己肯定感が低い心理状態とのことだそうです
- Oクラス惑星は過去作では殆ど登場したことがありません。一応、ENTに登場したアザティ・プライムがこのクラスだそうです
- インフィニティは3つの条約に違反した存在だとセリフにありました。その一つはTNGシーズン7第12話「難破船ペガサスの秘密」で語られたアルジェロン条約なのは明らかですね。残りの2つが何なのかは分かりませんが……
- インフィニティは条約違反に対する証拠隠滅のため、クラスBの極超巨星に投棄されることが決定しました
- タラクシアン(タラクシア人)とはVOYのメインキャラ、ニーリックスの種族です。タラクシアン・ブリトーという料理はVOYでも未登場(のはず)
- ハノニアン・ピクルスとは、ハノン4号星でハリーが見つけたキュウリによく似た植物です。この惑星はVOYシーズン2第26話「ケイゾン総攻撃・前編」でジェインウェイ達が置き去りにされ、サバイバル生活を余儀なくされた惑星です
- 本物と複製が対立し合う中、ロックだけは本物と複製が協力して事態の解決方法を見つけ出しました
- 船のホロマトリックスに過負荷をかけたことで、ホロ・コピーはインフィニティ奪取作戦についての記憶が無い状態で再起動し、その間に本物達は緊急転送でインフィニティに潜り込みました
- ホロ・ドクターのオペラ趣味を描いたエピソードとしては、VOYシーズン6第13話「心に響く歌」がオススメです
- ヴォイジャーのセンサーを誤魔化し、インフィニティは恒星の熱で消滅したようにみせかけて旅立ちました
今回の感想
確かに自分が複製だと認識していたら正体がバレる危険が増えるでしょうけど、見分ける手段を何も用意しておかなかったロックも迂闊ですよねぇ。
再起動しちゃえばいいというのは実にシンプルな解決法でしたが、キャリブレーション中だったはずなのに平気だったのかしら。それに最後のシーンの各キャラクターは性格が若干混ざってしまっていたような……大丈夫かいな、これ。
自信満々で自分は本物だと信じている方が偽物で、自分は偽物かもしれないと自信をなくしている方が本物という図式を表したのが、今回のサブタイトルというわけですね。とは言えこの点をちゃんと見せていたのがジェンコムくらいだったので、テーマとしては若干弱いかなーという印象です。
ダル達に対するジェインウェイの評価が意外と高いのには驚きました。実際、過去作だと大失敗した士官候補生って立ち直れずに消えていくパターン多いんですよねぇ(ニック・ロカルノとか)それに比べると確かにダル達はメンタル強いですわな。
あとは急激にゼロに接近してヒロインらしさを増しているマ・ジェルがいい感じですね。このアニメはヒロインポジションのキャラがグウェンくらいしかいなくて少々弱いので、こういう要素の追加は良いと思います。まあロック萌えの人もそれなりに居るとは思いますが。
え? ヒロインはジェインウェイだろうって? う~ん、まあ、そう言われればそうなんだけど、こりゃあまいったなぁ(苦笑)
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