【30MS】夏の月刊水着シリーズ第2弾、オプションボディパーツのスク水と手足を買ってきた【レビュー】
これまた激戦だった模様です
バンダイの新製品「30MS オプションボディパーツタイプS02」と「30MS オプションボディパーツ アームパーツ&レッグパーツ(カラーB)」を買ってきました。
今回はいわゆるカラーBバージョンです。そして水着はビキニからスク水に替わります。さらにティアーシャベースなので小型ボディです。
今回もいつも行くジョーシンへ行ってきたのですが、入荷数は相変わらず少なかったです。それでもなんとか滑り込みで購入出来ましたが、激戦であることには変わりありません。さすがにこの状況は良くないと思いますよ……
今回のランナー構成など
基本的には前回の色違いなので大きな違いはありません。
水着ボディは前回同様袋売り、手足は箱売りです。手足の方は成形色が異なるだけで、まるっきり前回と同一商品です。なので水着ボディの方だけ見ていこうと思います。
で、こちらがランナー構成です。肌色と紺色と透明ランナーの3種類。肌色部分は微妙にパーツ構成が前回と変わっています。前回の記事(こちら)と見比べて頂くと分かりやすいと思います。
今回特筆すべきはこちらの水着部分。表面が処理されており、物凄くテカテカに仕上がっています。ヌルテカです。
よくぞここまで、と言いたくなる光沢です。ただゲート跡や合わせ目はかえって気になってしまう気がします。かといってヤスリがけしたらこの光沢消えちゃいますしね。塗装するなら別に良いのですが、素組み派には痛し痒しという感じかも。
パーツ構成は例によってシンプルなので組立は難しくありません。ですが相変わらず少しキツめのところがあるので、適宜削りを入れて調整してあげる方がいいですね。プラスチック素材が柔らかめなので破損が怖いです。
その辺は良くも悪くもいつもの30MSと同じというところです。
普通のミキシングは公式ページやTwitterなどで沢山見られますので、私は他の人があまりやらなそうなミキシングを中心にやってみました(苦笑)
やはり小型ボディなので、全体的に頭身が低めになってしまいますね。
そういう点では、小型のフォレスティエリの手足とは割と相性がいいように思います。
アルカの手足を付けてみたら、水着と言うよりトレーニングウェアみたいな感じになってしまいました。これはこれで良いかもしれません。あとは白い脚を付けて白ニーソにするのはやる人多そうだなぁ。
まあ今回はあくまで前回のバリエーションなのでプラモとしてはあまり語ることがないのですが、スク水の造形と表面処理が見事に商品特徴を際立たせましたね。かなり趣味に走った商品だと思います。
この仕様を決定した人に拍手しましょう(苦笑)