スタートレック・エンタープライズ:S3第1話「トレリウムD」あらすじや感想など
シーズン3 第1話(通算53話)「トレリウムD」”The Xindi”のあらすじ
デルフィック領域に来て6週間、ズインディについて何も分からない状況が続いていたが、アーチャー達はついに手がかりを掴む。
トレリウムDを採掘する鉱山にズインディの労働者がいるらしいのだ。
さっそく鉱山惑星へと出向き、鉱山長と取引を行ってズインディに尋問しようとするアーチャーとトリップだったが、鉱山長の罠にはまり捕らえられてしまう。さらにエンタープライズにも3隻の戦艦が迫る。鉱山長はエンタープライズの乗員全てを奴隷にしようとしていたのだ。
アーチャーはズインディの奴隷とともに鉱山からの脱出を計る。
新メンバーであるヘイズ少佐の救出チームの活躍もあってアーチャー達の脱出は成功し、エンタープライズに迫る敵船も振り切った。
しかし脱出時に撃たれた怪我でズインディは命を落としてしまう。それでも彼は死の間際に母星の座標を教えてくれた。
だがエンタープライズが座標の位置へ行くと、そこには粉々になった惑星の残骸が広がっているだけだった……
補足情報や感想など
- 生きては帰れぬ死の領域、とか言って煽ってたデルフィック領域ですが全然いつも通りの宇宙空間にしか見えませんし、普通に生活している異星人達もいます
- 鉱山惑星ではあちこちからさらってきた異星人を労働力として使っていました。まあ鉱山長の胡散臭さは露骨でしたから、あまりにも予想通りの展開なんですが
- ズインディは5つの種族によって構成され、評議会によって運営されているとのこと
- 一応プロの軍人(という設定の)チームが加わったことで銃撃戦の動きや緊張感はいくらかリアル寄りになったように感じます。いやまあ普段の銃撃戦がへっぽこ過ぎるんですけどね
- また無意味なお色気シーンが!(苦笑)しかも長い
- サブタイトルにしてるのにトレリウムDについては軽く触れただけ、というかここは日本語サブタイトルの勇み足な気がします
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