スタートレック・ヴォイジャー:S2第12話「レジスタンス」あらすじや感想など
シーズン2 第12話(通算28話)「レジスタンス」”Resistance”のあらすじ
ジェインウェイ達は反物質炉を維持するのに必要なテレリウムを入手するためモクラに上陸任務を行っていたが、モクラ兵の襲撃を受けトレスとトゥヴォックは捕らわれてしまう。
チャコティはモクラ政府との交渉を始めるが、行政官のオグリスはヴォイジャーがレジスタンスと繋がっていると見て警戒していた。
ジェインウェイは撃たれてケガをしたところを、現地レジスタンスの老人ケイレムに助けられる。老人はジェインウェイを自分の娘ラカナだと思い込んでいた。また刑務所に捕らわれているラカナの母を助け出すことに情熱を燃やしていた。
ジェインウェイは娼婦に化けて刑務所に忍び込む。
刑務所のシールドを解除し、それに乗じて脱出したトレス達と合流するが、待ち伏せしていた兵士達に取り囲まれてしまう。
そこで老人の妻が12年前に死んでいることや、助け出そうとして娘も命を落としていたことを知る。
パニックを起こした老人が暴れ出したことで乱戦になり、老人と行政官は命を落としてしまう。
ジェインウェイ達は救出に来たパリス達と共にヴォイジャーに帰還するが、老人を救えなかったことにジェインウェイは心を痛めるのだった。
補足情報や感想など
- モクラでもヴォイジャーの悪名は噂になってました(苦笑)
- ニーリックスを通じてレジスタンスから情報を得ていたので、政府の懸念は当たりだったんですけどね
- ジェインウェイと老人との交流がメインのストーリーでいい話なのですが、奥さんも娘さんも死んでいるだろうことは最初から予想が付きますので、特に意外性はないです
- しかしこうも行く先々で現地の政府と揉めていては、悪い噂が流れるのは当然です。行政官殺しちゃってるし……
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