スタートレック・ヴォイジャー:S2第10話「管理者サスピリア」あらすじや感想など
シーズン2 第10話(通算26話)「管理者サスピリア」”Cold Fire”のあらすじ
ヴォイジャーをデルタ宇宙域に飛ばした張本人”管理者”と同じ反応を追ったヴォイジャーは、ケスと同じ種族であるオカンパ人が暮らしている宇宙ステーションを発見する。
ステーションのオカンパ人はヴォイジャーの悪い噂を聞いており信用してくれなかったが、ケスのおかげで一定の信頼を得ることに成功する。
オカンパの代表タニスはケスの潜在能力に興味を持ち、彼女の訓練を始める。ケスの超能力は目覚ましい進歩を見せ周囲を驚かせるが、力をコントロールできずトゥヴォックを殺しかけてしまう。
タニスの仲介でもう一人の管理者サスピリアと会うことになった。サスピリアはエクゾーシアと呼ばれる亜空間層に居るらしい。
だがサスピリアはヴォイジャーを敵視していた。ヴォイジャーを仲間の仇と思い込んでいたのだ。
サスピリアはヴォイジャーを破壊しようとするが、怒ったケスの逆襲を受け、隙を見せたところをジェインウェイに捕らえられる。
ジェインウェイは落ち着いて話し合おうとサスピリアを解放するが、彼女はそのままタニスを連れて姿を消してしまう。
ケスの超能力も元に戻ってしまったが、力を抑制することの大事さを学び、ケスは訓練を再開するのだった。
補足情報や感想など
- ヴォイジャーはデルタ宇宙域では既に悪名が轟いているそうです(苦笑)ケイゾンやヴィディア人とかなり敵対してますからね
- 管理者はネシーンという種族だそうです。第1話の管理者は亡くなる際に仲間の存在をほのめかしていましたが、今回その仲間が登場というわけです
- サスピリアというかサスペリアというか、今回は少々ホラー映画的表現が見受けられますね
- 少女の姿をしたサスペリアでしたが、メンタルも子供で理性的ではありませんでした
- どうもスタトレ世界の超能力者には傲慢になって他人を見下す人が多くて困ります(ゲイリー・ミッチェルとかね)
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