スタートレックDS9:S3第17話「DS9破壊工作」あらすじや感想など
シーズン3 第17話(通算63話)「DS9破壊工作」”Visionary”のあらすじ
ロミュランの代表団がドミニオンの情報収集のためにやってきた。運悪くクリンゴン艦もDS9に寄港しており、シスコはオドーに警備強化を指示する。
一方オブライエンはプラズマ・コンジットで事故に合ってから奇妙な幻覚を見始める。それは幻覚と言うにはハッキリしすぎていた。しかし5時間後に幻影と同じ出来事が起こり、これが幻影では無く時間移動だと気づく。
オブライエンの見る未来は現実になり、ついには自分の死ぬ未来を見てしまう。死の原因はどうやらロミュランを狙った何者かにあるらしい。
オドーの調査で滞在中のクリンゴン人が最高評議会直属の秘密工作員だと言うことが判明し、彼らの工作を阻止することでオブライエンの死は回避される。
だが次の時間移動で、今度はDS9が爆散する未来を目撃してしまう。
オブライエンは人為的にタイムスリップこして爆発の原因を探ることにする。原因はロミュラン・ウォーバードの攻撃によるものだった。
ロミュランはドミニオンの脅威を防ぐためにDS9ごとワームホールを爆破しようとしていたのだ。
計画を看破されたロミュランは撤退しDS9には平和が戻るが、未来で入れ替わってしまったオブライエンには奇妙な違和感が残るのだった。
補足情報や感想など
- ダーツが刺さったモーンに吹く(苦笑)
- 今回のサブタイトルは「時をかけるオブライエン」の方がいいと思います
- ブラックホールの影響で時間が歪むという話は、ほぼ同じ時期に放送されたヴォイジャーの方でもネタになっています(シーズン1第3話「ブラックホールからの脱出」)
- 未来のオブライエンと入れ替わっちゃうというのはビックリです。実際には未来の存在と入れ替わると言うより、別の時間軸(平行世界)の自分と入れ替わったという感じですが
- 時間物はあまり細かく考えてはいけません(苦笑)
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