スタートレックDS9:S2第4話「突然の侵入者」あらすじや感想など
シーズン2 第4話(通算24話)「突然の侵入者」”Invasive Procedures”のあらすじ
DS9はプラズマ嵐の影響で避難勧告が発令されていた。
そんな中、貨物船エキナ号が救援を求めてくる。シスコはエキナ号を避難入港させるが、貨物船の乗員は武装しており、オブライエンとオドーを人質にしてステーションを乗っ取ってしまう。
彼らを手引きしたのはクワークだった。クワークは一味のクリンゴン人と取引をする予定だったが、あっさり裏切られて人質になってしまう。
リーダーのヴェラードは共生生物を持たないトリル人で、ジャッジアの中に居る ”ダックス” を手に入れるのが目的だった。
ヴェラードは共生生物と合体するために人生を費やしてきたが、合体審査理事会の審査で不合格になったことから強硬手段に出たのだ。
クルー全員を人質にとられ、やむを得ず手術が行われる。だがダックスを取り出せばジャッジアは数時間で死んでしまうのだ。
ダックスを移植されたヴェラードはホスト達の記憶を得て人格が変化する。
一味の一人マリールはヴェラードに好意を持っていたが、彼の変化に戸惑いを隠せない。シスコもヴェラードの影響を受けたダックスを友人とは認めなかった。
クワークの反撃でオドーを自由にしたことで形勢は逆転。
ダックスはジャッジアに戻され、ヴェラードは人生における目的の全てを失うのだった。
補足情報や感想など
- 2回連続でステーションが占領されましたよ
- 前回は民間人を避難させるのに船が足りなくて難儀してましたのに、今回は実にあっさりとステーションがほぼ無人になったものです
- 今回はランナバウトのオリノコ号がスターゲイザー扱いされてる…
- メイクのせいで分かりにくいですが、クリンゴン人のうち一人はトゥボック役のティム・ラス氏です
- トリル人のうち共生生物との合体が認められるのは10人に1人の割合という狭き門との台詞がありますが、別のエピソードでは1000人に一人と言っていたような気が……
- ダックスの影響を受けても、ヴェラードの影響の方が強くて悪人は悪人のままなんですね
- オドーの戦力大きすぎますね。というかセキュリティ緩すぎでは……
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