【エージェント・オブ・シールド】シーズン7を見る前にちょっと復習です
やっとシーズン7が見られます……
マーベル「エージェント・オブ・シールド」は2013年に始まったドラマシリーズです。
シーズン6まではまず有料のWOWOWで放送した後、無料放送のDlifeで流されるのがパターンでした(私はDlifeで追いかけていました)
しかし最終シーズンのシーズン7はWOWOWでは一向に放送されず、Dlifeに至っては放送局自体がなくなってしまいました。
もう日本語吹き替え版すら作られないんじゃないかと半ば諦めていたのですが、ディズニープラスに今月から追加されました。やったー!!
結局「指パッチン」は起きない世界
元々は「マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)」との連携を強く打ち出したスピンオフドラマで、序盤にはニック・フューリーやマリア・ヒルなども登場しており、私もワクワクしながら見ていたものです。
それがいつの間にか諸事情(主にスタッフ間の連携の問題)でスピンオフの醍醐味は薄れて独自の道を歩み始めます。
シーズン6なんかは本当はサノスの指パッチンの影響を受けていなきゃいけない時期なんですが、誰一人サラサラされることはありませんでした。
一番最後に関連らしい関連を描いたのはシーズン2の”シータ・プロトコル”くらいじゃないですかね……(「エイジ・オブ・ウルトロン」のクライマックスでニック・フューリーが乗ってきたヘリキャリアはコールソンが用意したものだったという裏話です)
その後も小ネタはいくつかあるのですが、展開に大きく関わるような関連はありませんでした。
個人的にはシーズン5で一度未来に行って戻ってきたことで違う時間軸に来てしまったのではないかと解釈しているのですが、その辺のオフィシャルな説明は特にありません(一応プロディーサーや脚本家は違うタイムラインになったことを認めているそうです)
だいぶ話を忘れているので、シーズン6のラストを復習です
もうすっかり「前回までのエージェント・オブ・シールドは」を忘れてしまったのでザックリと復習して備えてから見始めることにします(なお今さらシーズン1~6を見直す気力はないのでその辺の感想を書くつもりはありません)
シーズン7直前の状況整理
ライトハウス(シールドの秘密基地)はクロニコムに占拠される。
フィッツとシモンズはフレームワークのデータを渡さないために保管庫ごと自爆しようとするが、イノック(フィッツの親友で味方のクロニコム)に助けられる。
他のメンバーは寺院でアイゼルやサージと戦い……
- メイ姉さんはアイゼルにトドメを刺すが瀕死の重傷。
- マックとデイジーは協力してサージ(偽コールソン)を倒す。
- ヨーヨーは、一度はシュライクに寄生されるがアイゼルが死んだことでシュライクは吐き出されて無事生還
- ディークは戦いが終わったところで皆に合流(やくにたたねー)
戦いが終わったところでシモンズ率いるシールドチームが救援にやって来て全員を救出、モノリスはサンプルを取ったあと寺院ごと破壊。
直後ゼファーは過去のニューヨークへ飛ぶ。
- ゼファーは外宇宙用ジャンプドライブを改良してタイムマシンになった模様
- フューリーのブラックボックスやシールドの持っていたデータはクロニコムに奪われた
- クロニコムは地球を第2の故郷とすることにしたが、そのために邪魔者のシールドを歴史から消そうとしている
- シモンズはライトハウスを脱出したあとかなりの時間をどこかで過ごしてからマック達の救援に来たらしい。
- フィッツの所在は不明。クロニコムは脳から情報を読み取れるため、対抗策としてシモンズも所在を知らないようにしている
- シールドの歴史に詳しい人物が必要だったため、苦肉の策としてコールソンのLMD(Life Model Decoy)を作成する。
というところでシーズン7開始です。
何だか色々とぶっ飛んだ展開になりそうですが、この作品では良くあることですから今さら驚きません(苦笑)