【30MM】公式コンテスト第6弾寒冷地戦に応募してきました!
カスタマイズミッションズ第6弾開催
(画像引用元:30MMオフィシャルサイトhttps://bandai-hobby.net/site/30minutes_missions/index.html)
公式カスタマイズミッションの第6弾が始まりました。今回のテーマは「寒冷地戦」です。
前回の「月面戦」はパスしてしまったので、久しぶりの参加です。
ロボットアニメなどでは寒冷地戦というのはあまり見かけません。ガンダムシリーズでいくつかあるのと、ダグラムのカルナック山脈戦、ボトムズだとペールゼンファイルズ第8話での極地戦などが思い出されます。
30MMカスタマイズミッションの場合は海や空からの侵攻も想定されているためカスタマイズの幅はとても広いのですが、私はやはり陸戦系の機体で攻めたいところです。
ただ今回はあまり切った貼ったという手間をかけず、ササッと作ることにしました。というわけで投稿してきたのがこちらです。
山岳・雪上戦用“ビッグフット”
基地守備隊に配備。
軽装の機体に脚部大型クローラーで雪上の機動性と安定性を向上、無類の登坂能力を誇る。
背部に急加速用ブースターを装備。
雪によるセンサー能力低下を補うため有視界コクピットを採用。#30MM寒冷地戦#30MM地球連合軍
※穴埋めにランナーを使用 pic.twitter.com/yUs4fMRV0A— raccoon81920 (@raccoon81920) November 15, 2020
塗装はしていますが接着剤は殆ど使っていません。あと使っていない3mm穴を埋めるのに、ランナーで作ったパーツを使っています(こちらの記事)
そしてポイントはやはり”ビッグフット”の名の通り大型の脚部です(勿論この名前はダグラムのアレから頂戴しております)
この脚部のアイデア自体は月面戦の時には思いついていたのですが、あまり月面向きではないので温存してました。
シエルノヴァの太ももをつま先に転用しています。足首自体はエグザビークルタンクVerの小型キャタピラ、先端には同じくビークルタンクの爪部分をオプションジョイントで繋いでいます。
さすがに脚が大きいとバランスが良くて、不安定なタオルの上でつま先立ちしても安定して自立できます。
う~む、下に向かって幅広になるこの重量感がたまりませんね!
機体のその他の部分は全体的に個性を消す方向で考えました。
つまり「アルトのカスタム」とか「ポルタのカスタム」という感じではなく、既存の4機種のどれとも違う量産機、を目指したのです。
既存機種の特徴的なパーツは極力使わず、顔も無個性なキャノピータイプにしました(ダグラムと言ってしまえばそれまでですが)
おかげでこの1体に4機種のパーツをまんべんなく入れたため、一から作ろうとすると地味にコストが高くなる組み替えになってしまいました。ヤバイですね(汗)
武器については、わたしはあまりゴテ盛りするのは好きではないので、超シンプルにライフル一丁のみとしました。
これは映画「エネミーライン」(1作目)において、ライフル片手に主人公を延々追い詰める敵兵のリスペクトだったりもします。雪山の中を着実に追ってくるこの傭兵はとても印象深かったため、雪山の兵士というと私はこれを思い出すのです。