【30MS】黄色系の褐色塗装と瞳の自作に挑戦するよ!
メイドルルシェを作っていくよ
当初の予定では今月はエスポジットの製作を進めるつもりだったのですが、創作意欲が完全に30MSの方に染まっちゃってるので、そっちを進めることにしました。
エスポジットはこれ作ってからにします。
で、前回メイドスカートの見栄えを改善しましたので、これの塗装を進めていくことにしたのですが……
褐色肌塗装をやろう
褐色塗装については以前(こちらの記事)ではラスキウスの鴇羽色をベースにして、赤みの強い褐色を試してみました。
同じ事を繰りかえしても面白くないので、今回はベースカラーを変えて黄色みの強いアジア系の褐色を作ってみようと考えました。
というわけで今回の色味はこんな感じです。
鴇羽色の代わりにイエローFS33531をベースにして、あとはラスキウスのクリアーペールオレンジとクリアーペールブラウンをオーバーコート。
この重ね加減が実に難しいです。もう少し赤みを足しても良かったかしら。
でも狙い通り別のタイプの色合いになりましたね。またラスキウスの発色が良いのでだいぶ健康的な肌色になったかと思います。
瞳も自作していくよ!
今回は何を思ったか、市販のデカールに頼らず完全自作です。
いやーーー、線が歪む歪む。
太さも安定しないし、細い線とか震えてますね。
肉眼で見るとそんなに変ではないのですが、写真に撮るとハッキリ歪みが出ちゃいます。
エナメル塗料で描いては消し描いては消しの繰り返しです。細い線についてはコピックマルチライナーの0.03mm等も使っていますが、今回一番活躍したのはタミヤの超極細面相筆です。比較的安価な筆ですが大変使いやすいです。
髪の毛パーツと合わせて調子を見ていきます。
今回基本的には金髪にする予定だったのですが、いつもは金髪の時はシャドウ色にクリアーオレンジを使うところを、ちょっと調子を変えてみようと思いクリアーグリーンを使ってみました。
おかげでまるっきり金髪からは遠のいてしまったのですが、これはこれで面白い感じになったのではないかと思います。なんかどっかで見たようなキャラになってしまった感は否めませんが……
といった感じでフェイスパーツは3種類作成。
微妙に変化を付けつつも、基本的には似たようなデザインにしてしまっています。今回は反復練習で技術をある程度固定したかったのですよ。さすがに大分慣れてきました。
でも目が疲れる……視力的にやはりキツいなぁ。今回作業しながら、その辺を少し楽にするアイデアを思いついたので、次はもう少しやり方を変えようと思います。
メイドボディの方が分解中なので、ルルチェさんのノーマルボディの方と合わせてみました。
ルルチェのキットは手足の肌色がやや黄色寄りの成形色なので、今回塗装したフェイスパーツと合わせても、それほど大きな違和感はありませんね。
まあメイドボディだとあとは太ももくらいしか肌の見えるところはないのですが。