30 MINUTES SISTERSシリーズ、早くも第2弾
バンダイの30MSシリーズ第2弾「ティアーシャ」が発売されたので早速入手してきました。
今回は髪パーツとアーマーはパスして、本体と交換用ボディだけ購入しました。それにしても第一弾以上に入手難易度が上がってます。どうなっとるんじゃこりゃ。
今回のランナー構成など
基本的な構成は第一弾リシェッタちゃんと同じなので、正直なところ説明書無しでもほぼ組めますね。この辺は30MMシリーズと同様です。
本体についての細かい構成は、例によってバンダイ公式のブログ（こちら）が細かくレビューしていらっしゃいますので、詳細はそちらをご覧頂く方がよろしいかと思います。写真も綺麗ですからね。
私は公式ブログが載せていない交換用ボディの方のランナー写真を置いておきます。
前回のリシェッタちゃんもそうでしたが、交換用ボディのランナー構成は本体とは微妙に違うところがありますね。
前回との違いを見ながら組んでいきます
こちらが今回のタンポ印刷フェイスパーツです。今回もなかなか良い出来ですが、こちらの肌色カラーはリシェッタちゃんよりも薄めのため、だいぶ色白に見えます。
髪の毛のパーツ構成は前回発売のどのタイプとも微妙に違うのですが、コアになるパーツは同じですので、フェイスパーツはそれぞれ入れ替え可能です。
2枚目の写真ではリシェッタちゃんのフェイスパーツを取り付けています。これはこれで良い感じです。
ボディパーツの比較です。
左がリシェッタちゃんのボディパーツ、右がティアーシャちゃんのボディパーツです（このあとの写真は全てこの位置関係で撮影しています）
ボディ全体が小型化されているのが分かります。その分パーツの摺り合わせも若干きつめになっていますので動かすときは気をつけた方がいいかもしれません。塗装する際のクリアランス確保も少し難しそうです。
この辺のタイトな感じは横から見た方が分かり易いですね。ただそのおかげでボディラインが大変よく出来ていて、さぞこだわって作ったのだろうなぁということが感じられます（苦笑）
腕はこころもち小さいですが、殆ど差は感じられません。たぶん今回一番変更の少ない部分でしょう。
逆に今回最も違いが顕著なのが太ももです。膝下パーツはそんなに違いはないのですが、太ももの肌色部分のボリュームは全然違います（※リシェッタちゃんのパーツは塗装中なので白色になってますが気にしないで下さい）
というわけで組み上がりました
もう最初から前回購入した黄色ツインテ髪で組んでしまいました。この手の低身長貧乳タイプなら金髪ツインテだと思うのですが如何でしょう（苦笑）
手持ちのリシェッタちゃんが組み立てできない状態なので、いつものメガミデバイスや創彩少女庭園のリツカちゃんと比較してみました。
身長の小ささが良く分かります。小柄なメガミデバイスよりもさらに小さいですね。
第2弾で体型を変えてくるにしても、いきなり低頭身の小型素体を持ってくるあたりにスタッフの本気を感じます。まあデザイナーのお三方がいつもの方々なので単純に趣味に走っただけなのかもしれませんが（苦笑）
ただ並べてみると肌色成形色の質感とか表情の固さとか、やはりまだコトブキヤさんに一日の長があるのも確かだと感じられますね。
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