【30MM】エスポジット・イエロー完成!火山惑星戦にも参戦だ
地球連合機には黄色がよく似合う
昨年末から少しずつ作っていたエスポジットが完成しました。
黄色の機体色を選択したのは完全に個人的な趣味です。30MMシリーズで最初に購入したのが黄色のアルトでしたので、やはりこの色には思い入れがあるのですよ。
エスポジットは地球連合側の最新鋭機ですが、プロポーションにちょっとクセがあってそこが気に入らなかったため、アルトの体型に寄せる感じで手を入れることにしました。
また顔も最初に公開されたデザイン画と比べてちょっと間延びした感じがしたので、ランナータグを使って手を入れております。
加工前と加工後を比較するとこんな感じ。少し絞り込む感じですね。
エスポジットのプロポーションはアルトに比べるとヒョロッとした感じが否めないので、全体的に上下を圧縮して横に広げる感じで変えていきました。
アルトのパーツを多用していますが、ただ組み替えただけでは目指す体型にはなってくれないので、その辺りはどうしても加工が必要です。
やはり股関節の加工(こちらの記事)はやって正解だったという感じですね。あとは胴体を繋ぐ部分も詰めた方がベターだと思います。
キャノピーの透明パーツは以前複製した物(こちらの記事)を裏側から蛍光レッドで塗装した物です。やはり黄色の機体には赤のキャノピーが似合います。
カスタマイズミッションズ第8弾開催
(画像引用元:30MMオフィシャルサイトhttps://bandai-hobby.net/site/30minutes_missions/index.html)
さて折も折、公式戦が開催されています。今回のテーマは火山惑星とのことです。
今回はこのイエローエスポジットをベースに調査部隊用の偵察機要素を入れて参加することにしました。黄色というのも調査部隊仕様っぽいですからね。
というわけで投稿してきたのがこちらです。
エスポジット調査部隊仕様
センサーと歩行性能を強化した機体に追加ブースターパックを装備。
バックパックは分離してロイロイ・ドローンとしても運用、資源探査に活躍する。
情報を持ち帰る必要性から武装よりも飛行形態時の推力強化に重点が置かれている。#30MM火山惑星戦 #30MM地球連合軍 #30MM pic.twitter.com/SSuMDabMBJ— raccoon81920 (@raccoon81920) January 9, 2022
変形はちゃんと出来るようにアッセンブルしておいたので、飛行パーツ部分は戦闘機模型の塗装手法でそれっぽく仕上げることにしました。
着陸状態を再現するためにランディングギアも作りましたが、これは結構苦労しました。陸戦キャタピラの転輪を切り貼りして車輪にしています。
膝に付けたノズルは変形時に背面から見た際に、メインエンジンに見せるように工夫しています。内部を蛍光レッドで仕上げてあるのでUVライトで照らしてやると無茶苦茶カッコイイですね。
ちなみに使っている塗料とUVライトはこちらです。このUVライトは30MM愛好家の間では定番になっている商品です。可視光線が弱く、その替わり強力にUV照射してくれるので、蛍光塗料を綺麗に光らせることが出来るのです。
あとはバックパックがロイロイ・ドローンとして分離するのもウリの一つです。
とはいえこのロイロイ、オプションバックパックにバイクのカウルを被せ、シエルのレドームとスピナティアの羽を付けるという、結構な高コスト&レアパーツ機になってしまいました(汗)
この辺のパーツ供給が早々に復活してくれることを願って止みません……
追記
上記の機体を公式戦に投稿したあと、賑やかしのつもりで装備を変更した機体を追加投稿したのですが、なぜかそちらの方が30MM賞を受賞してしまいました。
分からんものです……
他にもエスポジットをもう一機投稿しています。成形色を生かしてガンダムマーカーで汚しを入れた程度のお手軽作品なのですが、個人的には割と気に入っていたりします。