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04.ヴォイジャー(VOY)

スタートレック・ヴォイジャー:S7第21話「終焉の星」あらすじや感想など

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シーズン7 第20話(通算166話)「終焉の星」”Friendship One”のあらすじ

ヴォイジャーは艦隊本部から、2067年に打ち上げられた探査機「フレンドシップ1」の探索を命じられる。探査機が最後に送ってきた座標が現在のヴォイジャーの位置の近くなのだ。

7年ぶりの公式任務に、クルー達の士気は高かった。

無人の惑星上に探査機の反応を発見し上陸班が向かうことになるが、惑星は放射線やガスの嵐が強く危険を伴う任務だった。

無人と思われた惑星には廃墟となった都市があった。どうやら核戦争の末に滅んだらしく、都市には未使用の反物質弾頭も残されていた。

しかし探査機の反応を見つけた洞窟の奥で住民に襲われ、トム達は捕まってしまう。逆にチャコティ達はデルタ・フライヤーに侵入していた原住民科学者のオートゥリンを捕虜にして帰還する。

オートゥリンの話によると、この星は探査機がもたらした技術により発展したが、その技術により自滅し荒廃したのだという。そのため地球人を深く恨んでいるというのだ。

住民のリーダー、ヴェリンは住民を他の惑星に移住させることを要求してくる。

しかし近隣に移住可能な惑星がないため、ジェインウエイは代案として惑星の浄化を提案する。しかしヴェリンは聞く耳を持たず、見せしめに上陸班のケアリーを殺してしまう。

トゥヴォックとドクターによる救出班が人質の救出に成功した。またトムが住人の赤ん坊を救ったことで住人の間に和解ムードが広がる。だがヴェリンは頑なな態度を崩さない。

ジェインウエイはオートゥリンの考案した浄化作戦を実行に移すことにする。作戦はヴォイジャーの技術力により成功し、惑星には青空が戻ってきた。

多くの命を救うことが出来たが、支払った代償の大きさにジェインウエイ達の気持ちは晴れないのだった。

補足情報や感想など

  • 上陸班に機関部のケアリー大尉が突如加わります。シーズン1当初では割と存在感あったものの、その後は時々しか登場してないレアなクルーです。ははーん、これはいつものパターンかな、と思っていると案の定……
    ちなみにバルカン人のボーラック少尉やナオミちゃんのお母さんも今回死ぬ役としての候補に上がっていたそうです(えー
  • もうすぐシリーズ終了という時期になって死なされるとはあんまりですね
  • 原住民が地球人を恨む気持ちは分かりますが、使って失敗したのは彼ら自身なんですよねぇ。まあ、武器を作って輸出した人間と、実際に使った人間のどっちが悪い? といった構図なのですが

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