シーズン6 第14話（通算134話）「虐殺の記憶」”Memorial”のあらすじ
2週間の船外任務から帰還したチャコティ、トム、ハリー、ニーリックスの4名。
だが帰還後、4人は揃って奇妙なフラッシュバックに襲われる。それはどこかの戦場で異星人を虐殺しているという記憶だった。
任務中何者かに記憶を操作された可能性を考え、ジェインウエイは断片的な情報から事実を探っていく。
どうやら4人はナカーン人という種族の内乱に巻き込まれたらしい。記憶が事実なら、4人は民間人82名を虐殺したことになる。
だが船外任務に参加していないジェインウエイも幻覚を見始める。影響は他のクルー達にも広がりだした。
ジェインウエイ達は記憶を辿り、戦場だったと思われる惑星タラキスへとやってきた。記憶の通りの景色が広がっていたが、住人は誰もいなかった。
そこで発見したのは、星域全体に神経パルスを送信し通りかかった者に虐殺の記憶を追体験させる慰霊碑だった。装置は故障し停止寸前だった。
慰霊碑を破壊するべきかで意見は割れたが、ジェインウエイは慰霊碑を修理し、この悲劇の記憶がこれからも受け継がれるようにするのだった。
補足情報や感想など
- 旅の途中で2週間も船外任務というのは不自然に感じましたが、15の惑星を巡ってダイリチウムを集めていたとのこと。エネルギー補給のためにやむを得ずということのようです
- トムがテレビで見ていたアニメはこちらだそうです
- う～ん、最後のジェインウエイの判断はどうなんだろう。既に惑星にナカーン人は居ないんだし、修理までしてあげる必要があったとは思えないなぁ
- クルーの多くは記憶を植え付けられてトラウマを抱えるという被害を受けているわけだし、ジェインウエイ本人も被害受けてるわけです。そういうとき反撃に容赦しないのがいつものジェインウエイで、艦長をいさめる側に回るのがチャコティだと思うんだけどなぁ。この辺はキャラが上手く動いていない感じがします
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