スタートレック・ヴォイジャー:S2第6話「空間変動波」あらすじや感想など
シーズン2 第6話(通算22話)「空間変動波」”Twisted”のあらすじ
ホロデッキではケスの誕生日パーティが行われていた。
しかし謎の空間変動に遭遇し、通信システムに異常が起きてしまう。
音声認識コマンドも通じないためあらゆる機能が麻痺し、クルー達は行きたいデッキへ行くことすら出来なくなってしまう。
その上変動波の影響で艦内の配置まで変わってしまい、状況は益々混乱する。この迷路は絶えず形を変えているのだ。
さらに変動波に巻き込まれたジェインウェイは気を失ってしまい、クルーは誰一人ブリッジにたどり着けない。
空間変動波を跳ね返そうと様々な対策をとるが全ての試みは失敗に終わり、万策尽きたクルー達は変動波に身をまかせることにする。
すると変動波は全員を通り過ぎて去って行く。
変動波はヴォイジャーのコンピューターから情報をコピーして収拾し、同時に大量の情報を残していった。
ジェインウェイは変動波が生命体であり、これがコミュニケーションの手段だったのではないかと推測するが、それを確認する方法はなかった。
補足情報や感想など
- この回も本来は第1シーズン用だったエピソードの一つです。これでシーズン1用だったエピソードは最後になります
- チャコティとトゥヴォックの対立と和解というのは、確かにシーズンの早いうちにやっておくべき内容でしたね
- 寿命が9年しかないとはいえ、やっと2歳のケスが精神的にこれだけ成熟しているというのは驚きです
- ドクターもパーティに参加できるようにホロデッキを会場にしてるんですね。みんな優しいなあ
- 艦内の全てが迷路化してしまうというのは面白いアイデアです。ただ解決策と終わり方はあまり腑に落ちませんでしたが……
- まあ、今回の主題は危機的状況の中でのクルー達の関係なので、そこは面白く見られました。あとパリスとトレスが絡むシーンが増えてきたようにも思われますね
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