宇宙大作戦:S1第4話「魔の宇宙病」あらすじや感想など
シーズン1 第4話「魔の宇宙病」”The Naked Time”のあらすじ
惑星サイ2000の崩壊を観測をしていた科学班の収容にやって来たエンタープライズは、観測にあたっていた科学班の全員が変死しているのを発見する。
上陸班のジョーは迂闊に手袋を外したため病原菌に感染してしまい、エンタープライズ内に持ち込んでしまう。ジョーは暴れたあげく自殺を図り、生きる気力を失い死んでしまう。
その後クルー達が次々と奇怪な行動を見せ始める。そのため船が機能不全に陥りエンタープライズは惑星への墜落の危機に陥る。
エンジンを通常手順で再起動していると間に合わないため、スポックの知識を頼りに一か八かの緊急始動を行うことにする。
しかしスポックも感染してしまい任務を放棄してしまう。
カークも感染し正気を失うが、それが逆にスポックを正気に戻し、スポックの計算のおかげでエンタープライズは惑星からの脱出に成功する。
ドクターマッコイが治療法を発見し、クルー達は正常に戻るのだった。
補足情報や感想など
- 日本での初回放送時は第5話にあたるエピソードです
- 病原菌は人体に入ると自制心と判断力を奪い、その人間の本性をあらわにするという設定です
- ミスターカトー(スールー)が上半身裸になってノリノリでフェンシングを披露するシーンが強烈な印象を残す回です(苦笑)
- エンジンの緊急フルスタートにより船はタイムワープをしてしまい3日間時間を遡りますが、特にストーリーに影響はありません(えー)
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