新スタートレック:S6第10話「戦闘種族カーデシア星人・前編」あらすじや感想など
シーズン6 第10話(通算136話)「戦闘種族カーデシア星人・前編」”Chain of Command, Part I”のあらすじ
突然ピカードはナチェフ中将から艦長を解任され、代わりにジェリコ大佐が艦長に就任する。
折しもカーデシアが連邦領域に侵攻する気配を見せており、エンタープライズは交渉に派遣されるが、上級士官達はこの急な人事措置に不信感を隠せなかった。
ジェリコ新艦長は艦内の体制を大幅に変更し、クルー達の反感を買う。
ジェリコ艦長はカーデシアのガル・レメックとの交渉を開始するが、ジェリコの手法は強引だった。ライカーはそれを自信の表れと捉えるが、ディアナはそうは思わなかった。
一方、ピカード・ウォーフ・ビバリーの3人はカーデシアが開発したという遺伝子兵器の証拠を掴むため、セルトリス3号星に潜入する。
しかし全ては罠だった。ビバリーとウォーフは辛くも脱出するがピカードはカーデシアに捕らえられてしまう。
全てはピカードをおびき寄せるために仕組まれたものだったのだ……(後編へ続く)
補足情報や感想など
- 突然我らがピカード艦長が解任されますが、視聴者としては裏があるのはミエミエですね
- ジェリコ大佐が典型的な部下に嫌われるタイプの上司という感じで描かれますが、別にこういう上司は珍しくありません。ある意味現実的です。
- 私はジェリコ艦長の強権ぶりは、不安の裏返しだと感じます
- ナチェフ中将の悪役ムーブも露骨ですね~。この人も嫌なタイプの上司として時々登場します
- 特別任務は分かりますし理由も語っていますが、この手の危険な任務にわざわざピカードやビバリーが選ばれるのは説得力が無いですよねぇ。セクション31が行けよ~
目次ページはこちら