新スタートレック:S4第1話「浮遊機械都市ボーグ・後編」あらすじや感想など
シーズン4 第1話(通算75話)「浮遊機械都市ボーグ・後編」”The Best of Both Worlds: Part II”のあらすじ
ピカードが同化されたことにより手の内をを把握されていたため、ディフレクターを改造した兵器は一切効果が無かった。しかもこれによりディフレクターを損傷し、エンタープライズは航行すらままならなくなってしまう。
ライカーが艦長に昇格し、シェルビー少佐も副長に就任する。
連邦はウルフ359に40隻からなる大艦隊を配置しボーグキューブを迎え撃つが、艦隊は歴史的大敗を喫してしまう。
ガイナンの助言で決心を固めたライカーは、ロキュータスの裏をかいてウォーフとデータをキューブに送り込む。
2人はロキュータスの身柄を確保、辛くも彼を医療室に収容する。
ついに地球に到達したボーグキューブ。
ロキュータスのリンクを利用してボーグ集合体にアクセスしたデータは、ピカードの意識からの助言をうけ、ボーグ艦全体に休息をとるようコマンドを送信する。
突発的な休息コマンドのためにキューブにはエネルギーのフィードバックが発生し、ボーグキューブは爆発四散する。
集合体から切り離されピカードも生還するが、ピカードの心には大きな影を残すことになった……
補足情報や感想など
- ボーグと戦うためにクリンゴンやロミュランにすら救援を要請するというところに、この危機のヤバさが感じられてゾクゾクしますね
- 艦隊戦の様子が映像では見られなかったのが当時は大変残念に思ったものです(映像化されるのはDS9の第一話まで待たねばなりません)
でも艦隊の数多くの船が残骸となって漂うシーンは結構ショッキングでした - ロキュータス奪取があっさり成功しすぎてちょっと拍子抜けな感じはします。これに限った話ではありませんが、強烈な引きで続いた後編って思いのほかあっさりと助かることがありますよね(苦笑)
- 地球の軌道上まで侵入されて、本当に敗北寸前での逆転でしたね。でも「ファーストコンタクト」でも地球軌道まで侵入されるんですよねぇ
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