まんが宇宙大作戦:S1第3話「アメーバ星雲ネブラの恐怖」あらすじや感想など
シーズン1 第3話「アメーバ星雲ネブラの恐怖」”One Of Our Planets Is Missing”のあらすじ
銀河系に接近する謎の星雲の調査に向かうエンタープライズ。
パラス14星系の惑星アロンドラを飲み込んだ星雲は、次に惑星マンティリスに向かっていた。マンティリスは多くの住民が住む惑星なのだ。
カークは惑星マンティリスのボブ・ウェスリー総督に連絡を取ると共に、星雲阻止の手段を探る。しかし住民の避難にはあまりにも時間が足りなかった。
しかしエンタープライズも星雲に飲み込まれてしまう。
スポックの分析では、この星雲は他の銀河から来た生物だと思われた。今エンタープライズはこの怪物の胃袋にいるのだ。
エンタープライズは怪物の消化器官を進み排泄口を目指す。しかしエネルギーの消費が激しくエンタープライズは窮地に陥る。
スコットの機転で怪物体内の反物質を利用しエネルギーを補給する。そして怪物を破壊する可能性を探り、脳を目指す。
しかし星雲が高度な知性を持っていることに気づいたスポックは、精神融合で星雲を説得。星雲は他の生物について理解する。
星雲はマンティリスへ向かうのをやめ、故郷へと帰っていくのだった。
補足情報や感想など
- マンティリスから脱出させる人間をどうやって決めるかを問われて「迷うまでもない、子供だけを乗せる」と言い切り実行するウェスリー総督がかっけーです
- スコットはチャーリーではなくスコット呼びなんですね。スールーはカトー呼びなんですが(字幕だとスールーのままなのがややこしい)
- 「ミクロの決死圏」をエンタープライズでやるようなお話ですね。反物質で出来た小腸を削り取ってエネルギーにするとか、SF的なアイデアの盛り込み方も上手くて感心させられます。
目次ページはこちら