スタートレック: SNW・S4第5話「レベル5の転送機事故」あらすじや感想など
シーズン4 第5話「レベル5の転送機事故」”Level-Five Transporter Accident”のあらすじ
リゾニア宇宙域での海賊対策任務にやって来たエンタープライズ。
その船内ではスコットが転送の最長記録に挑んでいた。近くの船に居るライバルの部屋に転送で人形を送りつけ、鼻を明かそうという計画なのだ。
だがその実験は大失敗。船内に居た全てのクルーが人形に変わってしまった。
一人シャトルで任務に出ていたスポックだけは無事だったのだが、人形のクルー達ではコンソールの操作が全くできないため、船のコントロールの全てがスポックにのしかかってしまう。
しかし船内がパニック状態の中、オリオンの海賊船が姿を現し・・・・・・
情報を整理してみる
- 今回の宇宙歴は3019.4(2262年)
- この時点での転送距離最長記録保持者はデクラン・マイルダー。スコットとはアカデミーの同期で、共にペリア中佐の教え子とのこと。スコットは彼をライバル視しているようです
- 台詞によるとデクランの乗っているUSSウィットマーが2万9647キロ先に居るとのことでしたが、これは宇宙的にはかなり近い距離です(ワープ1で1/10秒程の距離)
後の方で「救援の船が来るには2日かかる」と言っていたのとは明らかに矛盾します
ちなみに2009年劇場版でスコット本人がやっていたトランスワープ転送はもっと遙かに長距離で理論的に全く異なります - コンソールが反応しないはずなのに通信を終える時だけウフーラが操作出来てしまい船の内情がオリオンにバレちゃうというのは、脚本の都合を感じますね
- ガラス越しに手を合わせて「多数の利益は・・・」ってやるのは、劇場版「カーンの逆襲」のクライマックスのパロディ
- ブリッジの赤服クルーが撃たれて雑に殺されるのは「赤服クルーはすぐ死ぬ」というスタートレック定番ネタではあるのですが、今回は人形なので死にません(苦笑)
- 人形になったクルーは切られても宇宙に放り出されても撃たれても死ぬことはありませんでした。生物的な理屈は全くの不明です
今回の感想
ペリア中佐の人形が卑怯すぎるwww これアップにされたら、そりゃ吹くわ。
それにしてもまたネタに全フリって、どうなってんの今シーズン???
今回は転送事故でスポックを除く全員が人形になってしまうというコメディ編。なんというか、ローワーデッキ辺りがやりそうなネタですが、アニメと違って実写なので撮影はかなり大変そうですね。
ラアンの日本語吹き替え担当の種市桃子さんはローワーデッキのテンディも担当されていますが、今回のラアンはいつものお堅い演技よりコメディ的な演技が多かったせいでかなりテンディっぼく聞こえましたよ。
ローワーデッキだったら正味20分程なので勢いだけで突っ走れちゃう内容なんですけど、こちらは本編50分あるのでそういうわけには行かなかった感じですね。ストーリー的にはやや物足りない感じが残りました。
「船で問題が起きたところをオリオンに襲われて、苦戦したけどなんとか撃退する」というシンプルなプロットは別にいいんですけどねぇ。解決策が結局は人形特性に頼った力押しでしたから、ここはSF的なもう一捻りが欲しかったですよ。
まぁ「人形劇コメディ」としては割とよく出来てて楽しかったです。とは言え「これはスタトレじゃない」という意見が出るのも分かります。
それとやっぱりさぁ・・・・・・夢オチはねーだろ夢オチは!
(本編内の科学的理屈が色々とおかしいのはこれで全部チャラなんだよなー)
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