アイスブロウワー進捗状況【タカラ1/35スコープドッグを作るその4】
作ってないわけではないのです(苦笑)
最近フィギュア向けの小物でばかり遊んでいて、ぜんぜんプラモ制作記事の方を書いておりませんでしたので、久々に書いておこうかと思います。
いやね、作ってないわけではないのですよ(苦笑)
ただ元々手が遅い上に、小物だとか料理だとか海外ドラマだとかの他の趣味に時間を割くことが多いため、なかなか記事にするほどの内容が貯まっていないのです。
まあ、少しずつはやっていますので、前進している限りいずれは完成すると思います(苦笑)
大事なのは全体のプロポーションなのです
現状はこんな感じです。
前回紙で試作した時点で分かっていましたが、このアイスブロウワーは2次元の嘘が多いパーツです。そのまま脚を納めようとするとどこかに無理が出ます。
無理が出ないようにするにはサイズを大きくしてやれば良いのですが、そうすると全体的に大きくなりすぎて劇中のイメージからは遠のいてしまいます。
なので、劇中のイメージを大事にするために極力サイズを小さく抑えて作ることにしました。まあそれでも無理があるので当初考えていたよりも少し大きくなってしまっているのですが、まあまあ許容範囲かなと思っています。
基本的にプラ板の箱組みです。一部ポリパテも使用。できるだけギリギリのサイズを狙っているので脚を入れるのがキツキツですよ。
あまり細かい部分の分かる設定資料がなかったので、よく分からないところはDVDの映像を参考にしつつ、勝手にアレンジして作っています。
まだ大まかな形を作っただけなのでディテールは殆ど入れていないのですが、その辺もザックリとアレンジして作ってしまう予定です。
(余談)
アーマードトルーパーの模型と言えばリベット打ちが定番作業ですが、これをリベットに使えないだろうかと考えて買ってきてみました。
ダイソーのコスメコーナーで売っていた小さいジュエリーです。以前は他にも爪用の小さいパーツがあったと思ったのですが、今は手頃そうなものがこれくらいしかありませんでした(コスメコーナーをウロウロするオッサンモデラー……)
サイズを測ってみたら、1.5mm程度でした。う~ん、1.0mmくらいの方が使いやすいんだけどなぁ。それとサイズのバラツキが割と大きいです。意外と品質が安定していません(まあ0.1mmレベルの精度を求める方に無理があるのですが)
パッケージには入っている個数が書いていなかったのですが、全部で20個入っていました。1粒5円ですね。
材質がアクリルとのことなので普通の接着剤や塗料は効きませんが、瞬間接着剤で付けてアクリジョンで下塗りをしてやれば特に問題は無いかと思います(アクリジョンはアクリルへの塗装OKです)
100円ショップは意外なところに使えるものがあったりするのです。