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日本では未配信のため、スタートレック:プロディジーの感想についてはあくまで暫定です。先に【目次ページ】からご一読いただければ幸いです

スタートレック:プロディジーS1第14話「クロスロード」あらすじや感想など【暫定】

10.プロディジー(PRO)プロディジー

(以下、ストーリーのネタばれを含みます)

第14話「クロスロード」”Crossroads” のあらすじ

宇宙艦隊に危機を伝えるため、ダルたちはプロトスターを置いて民間船で艦隊へ向かうことにした。

惑星デナクシーの雪原に船を隠し、この惑星にある物流基地へと向かう。そこで近くの連邦基地まで運んでくれる船を探そうという計画なのだ。

到着してすぐにオコーナという風変わりな男が接触してきたが、彼は密輸の疑いで基地の警備員に連行されてしまった。

ダルたちは手分けして同乗を頼めそうな船を探し始める。

だがこの物流基地には、脱出ポッドから救助されたフレックス中尉も滞在していた。

そして貴重な目撃者である中尉を追って、ジェインウェイ中将率いるドーントレスのクルー達も基地に到着し……

情報を整理してみる

  • 今回の宇宙歴は61302.7
  • 惑星デナクシーの物流基地は、このセクターで唯一の大きな輸送拠点とのこと。位置的にはベータ宇宙域、ロミュラン中立地帯の近くです
  • オコーナはTNGシーズン2第4話「無法者オコーナ」に登場したキャラクター。そのエピソードの際は眼帯はしていませんでしたが、LDシーズン2第5話「ドゥープラーの困惑」に登場したときは眼帯をしていました。今回のエピソードはそれからおよそ3年後になりますので、ちゃんと辻褄があっていますね。ただ眼帯をするようになった経緯は不明です
    原語の声優はTNGで彼を演じたビリー・キャンベルさんが担当されています。TNGで日本語吹き替えを担当された中村秀利さんは残念ながら故人です(中村さんはENTでシュランの声も担当されています)

    (画像引用元:ローワーデッキシーズン2第5話「ドゥープラーの困惑」より)
  • 流通基地はズインディ爬虫類族が管理していました。ズインディはENTシーズン3の敵対異星人ですが、その後のシリーズでの登場は今回が初です。どうやら連邦とは友好関係にあるようですね(ちなみにズインディには5種類の種族があります)
  • フレックス中尉はオリオン人に救助されてこの惑星にたどり着いたとのこと
  • フレックス中尉が話していた相手はなんとケイゾン人です。デルタ宇宙域の遙か彼方にいるはずの彼らがどのような経緯でここまでやってきたのかについては、全く説明はありません(後々シーズン2のエピソードでその辺のヒントは出てきます)
    (追記)インスタグラムで公開された “Star Trek: Prodigy Logs" というショート動画の中で、ケイゾンがトランスワープチューブを使って活動域を広げているとの言及があるそうです
  • 基地にやって来たドーントレスのクルーは
    ジェインウェイ中将、副長のタイセス中佐(アンドリア人)、ドクター・ノーム(テラライト人)、アセンシア少尉(トリル人)
  • 同じテラライト人のドクター・ノームと出会ったジェンコムは大喜びでしたが、ポグというのは小柄な子供に付ける名前だと聞かされてショックを受けます
  • アセンシア少尉と出会ったグウェンは、父ディバイナーがドーントレスに同乗していることを知りました
  • ジェインウェイ(本物)と出会ったダルは感極まって言葉に詰まってしまい、またフレックス中尉の邪魔が入ったこともあって、結局肝心なことを話す前に逃げ出す羽目になりました
  • ダルたちは様々な状況から、ディバイナーに騙された艦隊が自分たちを犯罪者として追っているのだと思い込んでしまいました
  • 慌てて基地から逃げ出したダルたちは、途中オコーナを巻き込みつつも大急ぎでプロトスターを起動しましたが、ドーントレスの追撃でプロトドライブにダメージを受け、ロミュラン中立地帯に逃げ込みました
  • オコーナによるとシールドの再調整でロミュランのセンサーをごまかせるそうです(結構ザルだな……)
  • サナギから孵ったマーフは、人型のスライム生命体に進化しました
  • タイセス中佐がジェインウェイに警告していた「交渉中」というのは、ロミュランの避難計画のことと思われます(ロミュランの母星はこのエピソードの約3年後に超新星爆発で崩壊するため、この時期はその避難計画が進められています。詳しい経緯はピカードのシーズン1と2009年劇場版にて描かれています)
  • ドーントレスの前に立ち塞がったロミュランのケイセス司令官ですが、乗っていた艦は毎度おなじみロミュランウォーバード。ネメシスで登場したヴァルドア型ではなく、TNGやDS9で最も慣れ親しんだディデリデクス級ですね。こっちの方が好きです

今回の感想

マーフが光子魚雷発射しちゃうところは吹き出しましたわ(苦笑)

さてさて、緊迫してまいりました。ついにダルたちと本物ジェインウェイの邂逅です! このまま丸く収まるわけがないのはわかりきっていますが、いろいろとすれ違いが起きてしまうのが実に歯がゆいですね。

一番肝心な “生きた武器" の事を伝えられないとか、ロックが呆れるも当然です。ホントにねぇ、ここで逃げ出さずにちゃんと話が出来ていたら、この後の展開全然違ったんですけどねぇ。

とはいえダルが本物ジェインウェイに出会って言葉に詰まっちゃうのも分かるには分かるんですよ。心の準備もなく突然の出会いでしたし、ダルにとってジェインウェイはもう母親のような存在になってきていますから。

あと、今回はビジュアル的には大分スターウォーズ寄りな感じが強いですね。基地の描写とかホバーボートでの追いかけっこの辺りは特に。舞台が雪上と言うことも相まってかなり「帝国の逆襲」風味です。

意外だったのはオコーナの登場。でも過去作の登場キャラがこう言う形で絡んでくると、舞台が連邦領内に移ったという実感が強まります。ロミュラン中立地帯とかズインディとか馴染みのある内容も入ってきて嬉しいですね。

そして最後のシーン、やはり遮蔽を解いてゆらりと現れるロミュラン・ウォーバードの姿にはゾクゾクしますねぇ(ローワーデッキによると、ロミュランは待ち伏せが生きがいみたいですけど(苦笑))

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2025年6月2日10.プロディジー(PRO)プロディジー

Posted by raccoon81920