腕部は細工が細かいのです
1/12マドックス01を作る(その11)
お次は腕を作りましょう
今回のマドックスの製作においては「形状に迷ったら一旦この設定画のイメージに戻って考えをまとめよう」というのをマイルールにしていたのですが、そうは言うもののこの絵はこの絵で結構二次元の嘘があったりします。
特に今回取り上げる腕部については、この絵だとパイロットの腕が入る部分と腕部を支えているシリンダー状パーツとの位置関係に明らかな狂いがあるんですよね。腕の向きはオープニングムービーのカットのように設定画とは90度回さないと立体で繋がりませんし、中に人が入ることも不可能です。
と、その辺も考えながら作っていきます。
まずは大体の形状を作成。例によってプラ板の箱組です。曲面もみんなプラ板。最初はかなりガタガタですが、ここから整えていきます。
胴体との接続は設定に準じて肩から吊り下げる方式で関節を設け、中の人の腕を横から差し込む位置関係にします。吊り下げに使った関節パーツは30MMのエグザビークル(多脚メカVer.)から拝借しました(多脚メカは好きなんですが、最近ではすっかり入手しにくくなってしまいましたねぇ……)
曲面はパテで表面を整え、肘パーツはバキュームフォームで作成。ホビージャパン連載版の設定にあるナックルガードの可動もしっかり仕込みました。
ホビージャパン連載版の設定を取り入れてはいるのですが、基本的にはOVA版に準じた構成で作っています。なので右手はガトリング型です。ガトリングはプラ棒・プラパイプ・真鍮パイプの組み合わせ。細かい細工が面倒ですが、ここは目立つのでしっかり作り込みたい箇所ですね。
この辺で中の人との位置関係も固めておきます。
理想を言えば中のまどかちゃんの手がパーツ内にスポッと収まるようにしたいところでしたが、スペース的にかなり無理があったので、メガミデバイスの腕にある接続部を利用して差し替える形式にしました。
最終的にこのように収まります。
拳は30MMの大型キャノン/アームユニットの物を切り刻んで作りました。マドックスの拳は中央3本指で親指が両側にあるという独特な形状になっているため、他のキットからそのまま流用してくるといったことができません(大型アームユニットも最近はめっきり見かけませんねぇ……)
腕部そのものは上記の通り多脚メカの関節パーツで吊り下げているのですが、設定にあるシリンダー状のパーツもないと見た目がイマイチですので、ジャンクパーツなどを使って作っておくことにします。使用したのは、コトブキヤのパーツなのは確かなのですが何のキットのパーツだったのかは失念してしまいました。マジで何だったかしら?これ
右手のクローもプラ板製です。真鍮線で軸を入れてあるのでちゃんと稼働します。閉じたときに3本のクローがピタッと合わさらないとみっともないですので、ここも気を使うポイントでした。
(つづく)
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