シーズン3 第15話（通算67話）「新たなる脅威の兆し」”Harbinger”のあらすじ
エンタープライズは問題の赤色巨星へと向かっていた。だが船内では保安チームを率いるリードと軍人部隊を率いるヘイズ少佐との間で確執が強まっていた。
そんな中、空間のひずみが集中している惑星で救命ポッドのようなものを発見する。しかし救助した異星人は自分について何も語ろうとしなかった。
ポッドの材質が球体と同じ物だと分かり、アーチャーはこの異星人を問い詰める。
死に瀕した彼はようやく素性を語り始めた。彼は別の次元から実験のために送り込まれた囚人なのだという。実験への協力が釈放の条件だったのだが、ポッドに繋がれて送り出され、それ以上の詳細は何も知らなかった。
だが徐々に体が透明になり始めた彼は、船の隔壁をすり抜けて機関室へ行くとエンジンに破壊工作を始めてしまう。実は彼の本当の目的はエンタープライズの破壊だったのだ。
リードの機転で破壊は防がれ彼は捕らえられた。
だが彼は、彼らの種族がズインディを操って地球を破壊しようとしていることをほのめかすと、そのまま消えてしまうのだった……
補足情報や感想など
- なんというか、ギスギスした人間関係をひたすら描いていくばかりのエピソードで、見ていてまるで楽しくありませんでした。もっとこう、仲間達が力を合わせて未知の脅威に立ち向かうところを見せて欲しいです
- 今回はリードも良くないですが、トゥポルが特に酷い。これまで積み重ねていたキャラクターや設定がガラガラと崩れていく感じがしますねぇ……
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