壊れた大人のマインドノート

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06.ディスカバリー(DIS)

スタートレック:ディスカバリーS4第13話「帰郷」あらすじや感想など

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(以下、文中にネタバレを多数含みます)

シーズン4 第13話(通算55話)「帰郷」”Coming Home”のあらすじ

地球や二バーでは市民の脱出作戦が始まっていたが、作戦が上手くいったとしても救える命はほんのわずかでしかなかった……

タルカは動力源に到達し破壊工作を開始していた。ディスカバリーも胞子ドライブを犠牲にしながらその後を追う。

ブックはなんとか拘束から脱出し船を取り戻すことに成功するが、船のコンピューターはフラクタル暗号でロックされており、もはやタルカにも止めることが出来なかった。

だがンドイエ将軍の決死の活躍によりブックの船は停止した。タルカは船と共に爆発の中に消え、ブックもまた転送に失敗して消失してしまう。

残り2時間……

地球では救出作戦が打ち切られ、多くの命が死を待つだけとなっていた。その中には最後まで残って指揮をとっていたヴァンス提督やティリーの姿もあった。

そのころ「個人」というものを理解し始めた「10-C」と、再び対話が開始された。

互いの理解が進んだことで、今度こそ相互理解に成功する。

「10-C」により転送情報を保護されていたブックが生還し、彼の訴えによりDMAは二度と使われないことになった。

DMAは消失し、地球も二バーも危機一髪で救われた。

ディスカバリーは「10-C」のワームホールを通って帰還し、皆が任務の成功と人々の無事を喜び合う。

互いの絆の強さを実感しながら、クルー達は久々の休暇を楽しむことにするのだった。

情報を整理してみる

  • 地球や二バーからの避難は最大でも45万人を救うのがやっと。人口は当然数十億単位ですから、これはあまりにも少ない絶望的な避難作戦です
  • トゥリナ大統領は精神融合で「10-C」との対話を試みますが、負荷が大きく断片的にしか成功しませんでした。しかし「10-C」が個人という概念を持たない集合意識であることを理解しました
  • ディスカバリーは胞子ジャンプのエネルギーを使ってハイパーフィールドから脱出しましたが、それにより胞子ドライブは使えなくなってしまいました
  • フラクタル暗号は劇場版「ファーストコンタクト」でデータが使っていた暗号です。PICシーズン2「かくれんぼ」でもジュラティが使ってましたね
  • 「10-C」はハイパーフィールドの中に閉じこもるのは止め、エネルギー消費の激しいフィールドを停止しました
  • サルーとトゥリナ大統領は私的な関係を進展させました
  • ブックは多くの罪を問われ、今後はDMA被害者を救済する仕事に就くことになりました
  • 地球は再び惑星連邦へと復帰することになりました

今回の感想

ディスカバリーで「ボーグ」という台詞が初めて出てきましたよ! でも本当にそれだけです。もうちょっとこう、なんというか……

普通に考えればタルカは船の爆発で死んでるのでしょうが、直前で平行世界に移動した可能性も残されているので、もしかしたら再登場はあるかもしれませんね(アメリカのドラマやコミックではちゃんと死体が確認されていても再登場することがあったりするので厄介なのです(苦笑))

「個人」を理解出来ない集合意識とのファーストコンタクトというのもSFでは定番パターンの一つ。このテーマだけでお話を一つ作れるほどのネタですが、時間の都合もあってアッサリと片が付いていきます。

まあその辺を言い出すとヴァンス提督やティリーも死なないのは分かりきってますし、地球や二バーが滅びるはずもないので、予定調和な展開は山盛りでしたね(苦笑)

ブックが実は生きていたというのはその最たるところでしょう。さらに彼の口から作品が伝えたかったメッセージをそのまま語らせてしまうのは少々露骨だったかも。地球大統領が黒人女性というのもちょっと主張を出し過ぎかなぁ。

シーズン4全体の感想

未来にやってきたばかりのシーズン3では視聴者の我々も未来世界がどうなっているのか分からず、ああこの後どうなるんだろう? というワクワク感が強いシーズンになっていました。

一転して今回のシーズン4は「エンタープライズ」シーズン3の ”ズインディ編” を踏襲したような展開を大筋としつつ、そこに銀河バリアやクワト・ミラットといった過去ネタの数々、さらに目的のために暴走する科学者や未知の種族とのファーストコンタクトといった定番中の定番ネタを積み重ねるという、ストーリーとしてはかなり保守的な内容に落とし込んでいたように思います。

そのおかげか「スタートレック」らしい展開も多く、安心して見ていられる内容だったと思います。反面、先の展開が読みやすいという問題もあったのが痛し痒しというところ。「10-C」と最終的に和解するだろうことは分かりきっていましたからねぇ。全体的に少し手堅くまとめすぎだった感じもします。

あと、個人的にはもっと32世紀の様々な種族の動向を見せて貰いたいたかったなぁ、というのが不満点。

再三書いていますが特にクリンゴンとボーグについてはもう少し踏み込んで欲しいです。なんとなくネタを出し惜しみしている雰囲気を感じるんですよねぇ。

既に撮影が始まっているというシーズン5の内容はまだ全く伝わってきてはいませんが、今度こそこの辺にメスを入れて頂きたいと希望しておきます。

「ディスカバリー」の目次はこちら







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執筆者:


  1. SF虚無期間が長くなる より:

    全話の感想お疲れさまでした。
    DIS→ピカード→ニューワールド→セクション31(未定)とここ毎年新作が発表されるのは非常にいい時代になりましたね。
    海外ドラマ特有の後半長編はハッピー目指しているのでしょうがないですね。

    クリンゴンとボーグは別銀河に移住してそう、シンスとかも、私は視聴はブルーレイまで待ちますよ!多分半年後に、ピカードはアマプラで見れるので買ってませんw

    立体物ではユニバースコレクションの出来がかなりいいですよ、解説書もわざわざ日本語だしね、なおディスカバリーA型は2023年発売である泣

    • raccoon81920 より:

      もう少しのんびり書こうかと思っていたのですが結局最後の方は続けて見てしまいました。
      新作が続くのは嬉しいですが日本でのお寒い状況は悲しい限りです。
      ユニバースコレクションは迷った末スルーしたのですが
      そうですか出来いいですかー
      ディスカバリーAはちょっと欲しいなあ

      • ニューワールドのOPとか見てると金のかけ方が全然違う! より:

        返信に返信で返して申し訳ないです、
        大きさはUS版スター・トレック: ディスカバリー スターシップ コレクションと同じサイズ、昔出てたスターシップコレクションの倍の大きです。
        ディスカバリー版も購入したのですが半分以上手放しました、セクション31系列が5.6隻ラインナップされてたり序盤の死者の船が入っていなかったり、クリンゴン系ではD7位しか・・・
        ユニバースは1号のラシレーナの出来が素晴らしく色も大きさも大満足でしたので購読継続中です、月に1個の配送なので財布にも優しいです、ジェンヘイのデザイン設定とかいい感じです。

        次の感想はシーズン5かセクション31かニューワールドの感想書かれたら書き来させていただきます、だってスタトレブログここしかないんですもん。

        • raccoon81920 より:

          >だってスタトレブログここしかないんですもん。
          わらた
          昔はもっとあったと思いますが、最新作も細かく追いかけていらっしゃるブログって減りましたねぇ。
          老舗のusskyushuさんがご健在なのは大変頼もしいですけどね。
          最近はTwitterなどで簡単に語る方のほうが多いようです。

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ブログ運営者:raccoon81920@raccoon81920
小学生時にガンダム直撃のオッサン世代
プラモデル作りは精神を落ち着ける大事な時間
映画・アニメもいっぱい見るいわゆるオタク第2世代
コロナ以降自転車に乗る時間が激減し
最近はすっかりインドア趣味ばかり

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