スタートレックDS9:シーズン6第5話「ディープ・スペース9奪還作戦・前編」あらすじや感想など
シーズン6 第5話(通算129話)「ディープ・スペース9奪還作戦・前編」”Favor the Bold”のあらすじ
センサー基地破壊後も艦隊の劣勢は続いていた。
低下する士気を高めるためには、分かり易い勝利が必要だった。そのためにシスコが立案したのはDS9の奪還作戦であった。
シスコは何とか艦隊上層部を説得するが、クリンゴン評議会はなかなか重い腰を上げようとしなかった。
一方、DS9ではオドーはますます可変種との繋がりに傾倒していく。ロムは処刑の日が迫り、地雷の撤去も時間の問題だった。キラとオドーの関係も溝が深まっていく……
帰郷するモーンを利用して届けられた暗号メッセージにより地雷撤去の情報を掴んだシスコは、無茶を承知で作戦の実施を前倒しすることにする。
シスコ率いる艦隊はDS9ヘ向けて進撃を開始。それを迎え撃つべく集結するドミニオン艦隊。
だが急遽出撃した艦隊はまだ万全とは言えず、その数はドミニオンの半分という圧倒的不利な状況だった……
補足情報や感想など
- モーンの指だとリボンを結ぶのは難しそうだなぁ。今回はモーンが意外な形で貢献しましたね
- 娘の説得まで上司から命令されるとか、ダマールも大変ですね(苦笑)
- 戦況よりもジヤルを気にかけるガル・デュカットのシーンを見ると、結局、人というものは戦争の大局なんてものより目の前の個人的な案件の方が大事なのだなぁと感じてしまいます
- ノーグが正式に少尉になりました
- 集結した大艦隊がDS9に向けて発進するシーンは燃えます。そこからラストの絶望的な雰囲気への落差がまた凄い
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