スタートレックDS9:S6第1話「明日なき撤退」あらすじや感想など
シーズン6 第1話(通算125話)「明日なき撤退」”A Time to Stand”のあらすじ
DS9撤退から3ヶ月……
戦況は宇宙艦隊・クリンゴン連合軍の劣勢だった。
大敗を続ける状況を打破するため、シスコ達はケトラセル・ホワイトの貯蔵施設を破壊するという秘密任務を行うことになった。
以前鹵獲したジェム・ハダー艦を使ってカーデシア領に潜入したシスコ達は、様々なトラブルに見舞われたものの何とか貯蔵基地の破壊に成功する。
しかし爆発の衝撃で船体に大きなダメージを受け、ワープエンジンが完全に破損してしまう。
カーデシア領内奥深くに取り残されてしまったシスコ達。
ワープ無しでここから帰還するためにかかる時間は、約17年……
補足情報や感想など
- 本格的に戦争状態に突入したことと、舞台がステーションではなくなったこともあって雰囲気一変です
- 最初に戸惑うのはジュリアンの担当声優が藤原啓治さんから中村大樹さんに変わったことですね
- ジェイクも石田彰さんから鈴木正和さんに、ウェイユンも納谷六朗さんから内田直哉さんに交代です。納谷さんの飄々とした感じ好きだったんだけどなぁ
- 鹵獲したジェム・ハダー艦というのはシーズン5第2話「神の船」で入手した物ですね
- 急にジュリアンの能力を強調するシーンが増えました。これはちょっと違和感あり
- しばらくは戦い続きのストーリーになるので、その前に今回は状況を整理して下地を固めるためのエピソードといった感じです。特にドミニオン占領下となったステーション内の、人間関係の変化に注目です。とは言え、まだまだ序の口ですね
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