スタートレックDS9:S3第10話「恋の感謝祭」あらすじや感想など
シーズン3 第10話(通算56話)「恋の感謝祭」”Fascination”のあらすじ
DS9では年に一度のベイジョーの感謝祭を控えて盛り上がっていた。
だがジェイクは落ち込んでいた。恋人のマルダがレグルス3号星の科学アカデミーに入学することになり、彼女と離れ離れになるからだ。
逆に2ヶ月ぶりに妻子と会えるオブライエンはソワソワして落ち着かない。
キラもバライル司教と過ごすことになっており、やはり落ち着かない。
だが到着したケイコは長旅でとても疲れ切っていた。娘のモリーもシャトルを降りるとすぐに吐いてしまう。その原因はシャトルに乗り合わせたラクサナ・トロイにキャンディーをもらいすぎたためだった。
ラクサナは到着するやいなやオドーのオフィスに直行し、猛烈なアタックを始める。
祭りが始まるが、その最中から皆の態度がおかしくなり始める。
ジェイクはキラに告白し、バライル司教はジャッジアを口説き、ジャッジアはシスコに愛を語り、キラはベシアとキスをする。
人間関係が混乱を極め収拾が付かなくなる中、ベシアは原因を突き止める。
ラクサナはザンシー熱というベタゾイド特有の病気にかかっており、そのため彼女の感情が周囲に伝染してしまっていたのだ。
ベシアの治療でラクサナが回復するに従い、影響を受けていた人々も元に戻る。
そして祭りは終わり、皆はまた日常へと戻っていく……
補足情報や感想など
- みんな大好きラクサナ・トロイさん登場回です。TNG終わっても登場回がちゃんとあるとは流石です
- 今回は完全にギャグ編ですね
- 本当にちょっとしたドタバタが描かれるだけという息抜き回です。こういうお話も良いものです
- モリーちゃんが可愛かったですね。うつろな表情ばかりでしたが(苦笑)
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