スタートレックDS9:S1第13話「戦慄のガンマ宇宙域」あらすじや感想など
シーズン1 第12話「戦慄のガンマ宇宙域」”Battle Lines”のあらすじ
ベイジョーの宗教指導者カイ・オパカがDS9にやってくる。
シスコは彼女を連れてワームホールを案内することにするが、奇妙な亜空間信号を受信し調査に向かう。しかし謎の人工衛星から攻撃を受けて惑星に墜落し、墜落時の衝撃でカイ・オパカは死んでしまう。
シスコ達はエニス派という集団に捕らえられる。リーダーのシェル・ラーによると彼らはノル派との戦争中にあり、またこの星は政治犯を収容する刑務所でもあるらしい。
そこに死んだはずのカイ・オパカが生き返って姿を現す。戦争で死んでいた兵士達も生き返りシスコ達は驚愕する。
この星では死んだ者はすぐに生き返ってしまい、囚人達は長い時間に渡って生と死を繰り返しながら戦争を続けているという。
シスコはエニス派とノル派の両方をこの星から救出しようと考える。
シスコは両派を停戦させようとするが、争いの根は深く彼らは戦いを止めようとはしなかった。
ドクターベシアはランナバウトのコンピューターで生き返りの原因を分析し、人工的な微生物によって起こされているものだと突き止める。
だがこの微生物で一度生き返ったものは、この星を離れると死んでしまうことも判明する。もはやカイ・オパカはこの星から出られないのだ。
ジャッジアとオブライエンがランナバウトのリオ・グランデ号で救出にやってくる。
カイ・オパカはこの星に残ることを運命として受け入れ、シスコ達は必ず解決策を見つけることを約束して惑星を去るのだった。
補足情報や感想など
- カイ・オパカは第1話以来の登場です
- 要人を観光案内している最中に墜落というのはなんとも間抜けというかなんというか……宇宙艦隊ってそういうとこあるよね
- ランナバウトの揚子江号は墜落大破してしまいました(今回はスターゲイザー号とは呼ばれず元の発音で呼んでました)
- カイ・オパカがこの星に残るというのは、初見の時からかなり意外でした
- 謎の微生物ですが、ドクターマッコイあたりならあっさり解決法を見つけて全員救ってしまうんじゃないかと思います(苦笑)
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