スタートレックDS9:S1第10話「死のゲーム」あらすじや感想など
シーズン1 第10話「死のゲーム」”Move Along Home”のあらすじ
ガンマ宇宙域で接触したワディ族がDS9を訪れることになった。ワームホールを超えてやってくる初の使節団にシスコ達は興奮を隠せない。
だが使節団は到着するなりクワークの店へと向かう。彼らはゲーム好きな種族なのだ。
だがクワークのいかさまに腹を立てた使節団の代表ファローは、クワークにチュラというゲームを強要してくる。
突然、シスコ・ドクターベシア・ジャッジア・キラ少佐の4人は見知らぬ建物に閉じ込められる。ファローが現れたことから、シスコはこれがゲームの中ではないかと考える。
4人が消えたことに気づいたオドーは捜索を開始する。それを聞いたクワークは彼らがゲームの駒にされていることを悟って驚くが、今更後へは引けなかった。
オドーもそのことに気づき使節団の宇宙船に潜入するが、ゲーム内に手を出すことは出来なかった。
様々な障害を乗り越えてシスコ達は前進するものの、ゴール直前で崖から落ちて全滅してしまう。
次の瞬間シスコ達はDS9に戻っていた。死ぬかと思ったが所詮はゲーム、本当に死ぬことはないのだった。彼らの全滅によりゲームはクワークの負けとなった。
シスコはファローの態度に激怒するが、使節団は意に介さず悠然とDS9を後にするのだった。
補足情報や感想など
- 先生(ケイコさん)が帰省中なので学校はお休みだそうです
- ルールも説明しないでゲームをやらせるファローはフェアじゃありませんよねぇ。ゲームを愛する種族ならゲームにはフェアであるべきだと思います
- 映画「CUBE」を思い出す内容ですが、「CUBE」はこちらより4年ほど後の映画です。ちなみにその映画には後にエズリ・ダックスを演じるニコール・デ・ボアさんが出演されています
- クワークのイカサマの件でうやむやにされてますが、シスコはもっと怒っていいと思います
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