リアルな猫フィギュア「森口修の猫」のカプセルトイを回してみました
リアルな猫フィギュアが人気だそうです
最近SNSで話題になっているというリアルな猫フィギュアのカプセルトイを見かけたので回して見ました。
といっても話題になっているのは新商品として発売されたばかりの第二段の方らしいのですが、私が見つけて回したのはその第一弾の方です。
こちらの第一弾は生産数が少なくてすぐに店頭から消えてしまったらしいのですが、何故かうちの近所のイオンには1台、ちょっと離れたイオンには2台も普通に置いてありました。あるところにはあるものです。
(画像引用元:株式会社奇譚クラブホームページ http://kitan.jp/ )
↑ちなみに今月発売の第二弾はこんなカラーリングになるそうです。
商品情報
- 商品名 森口修の猫 フィギュアマスコット
- バリエーション 4種類
- 発売日 2020年4月(第二弾は12月発売)
- 価格 一回500円
- 材質 PVC
- 特徴 造形家・森口修氏の原型による精密な造形
- メーカー 株式会社奇譚クラブ
森口修さんという方については私は全く存じ上げなかったのですが、猫の造形家としてかなり有名な方だそうです(森口氏のブログは→こちらです)
それでは回して見ましょう
例によって1回だけ回します。
1回500円のガチャなので、コンプリートしたい人はとっととセット買いしちゃった方が無難だと思います(苦笑)
タイプAのフィギュアが出ました。後ろ脚で首回りをかくという猫の定番ポーズです。
おお、さすが凄く良い造形ですねぇ。出来の良さが猫好きの間で話題になっているというだけのことはあります。
元々はガレージキットで出されていた物がベースになっているそうなのですが、そちらは人気が高くて販売してもすぐに売り切れてしまうそうです。ちなみにガレージキットの方は7000円ほどするとのこと。それに比べたら500円というのは恐ろしく格安ですね。
とはいえ、そこはやはりカプセルトイの景品です。PVCという素材特性もありますし量産の都合もあるのでしょう。ディテールがちょっと甘いかなぁと思える箇所はどうしてもありますし、パーツの継ぎ目も分かってしまいます。その辺はまあ致し方ないところでしょうね。
ですが存在感はかなりのものです。猫好きなら机の上に一匹置いておきたくなること請け合いです。
先日作った1/12のドールハウスの椅子に置いてみました。大きさ的にはちょっとオーバースケールな感じなのですが、雰囲気はすごくイイです。どうやらこの書斎は猫に占領されてしまったようです。
いっぱい食べて大きく育っちゃった猫と思っておけばスケール的な違和感もあまりありませんね(苦笑)