スタートレック:プロディジーS1第11話「アサイラム」あらすじや感想など【暫定】
(以下、ストーリーのネタばれを含みます)
第11話「アサイラム」”Asylum” のあらすじ
タルス・ラモラを旅立ってから数週間、ついにプロトスターは連邦領域の外れにある通信中継基地CR-721へとやってきた。
果たして艦隊は自分たちを受け入れてくれるのか?
期待と不安が入り混じりながら基地を訪ねたダルたちだったが、常駐士官のフレックス中尉は彼らを温かく迎え入れてくれた。そして手続きのために受けたDNA検査の結果は予想外のもので、ダルを驚愕させる。
とはいえ、どうやら無事に宇宙艦隊へ参加できそうだとなりダルたちは一安心。基地の設備を楽しみながら、未来へと夢を膨らませる。
しかしフレックス中尉がプロトスターのログを確認しようと、船のコンピュータにアクセスしたところ……
情報を整理してみる
- 今回の宇宙歴は61209.5
- CR-721は連邦の最も遠い通信中継基地とのこと。デルタ宇宙域に近い位置でしょうから、おそらくベータ宇宙域の、地球から見るとロミュラン領域よりもさらに遠い地点と思われます。
- ただ一人常駐していたフレックス中尉はデノヴュラ人、ENTのドクターフロックスと同じ種族ですね
中尉とのことでしたが襟の階級章は臨時士官用のものでした(VOYでマキ出身者が付けていたタイプです)こんな僻地に一人で飛ばされている点といい、彼には何かいろいろと事情がありそうです - ガンマ宇宙域はDS9で舞台になった場所で、連邦と大戦争になったドミニオンの領域です。あまり赴任したいところではありませんね
- ニムバス3号星は劇場版「新たなる未知へ」で事件の発端になった惑星です。こちらはベータ宇宙域のロミュラン中立地帯にありますので、やはり政情的に不安定な場所と言えましょう
- サカーリ人はVOYシーズン3第16話「消えた村の謎」に登場した異星人
- タラクシア人はVOYのメインキャラであるニーリックスの種族です
- ホルタというのはTOSシーズン1第25話「地底怪獣ホルタ」に登場したケイ素生命体です(有名な「私は医者だ石屋じゃない!」の回です)
- 艦隊のDNAデータベースにはロックタックの種族であるブリカー人や、マーフの種族メラノイド・スライム・ワームも登録されていましたが、当然ながらグウェンのヴァウ・ナカト族は登録がありませんでした
- 無いと思われていたダルの種族については登録があったものの、その内容は重要事項として秘匿されていました
- タルス・ラモラの位置がカリーナ星雲の中だと語られました(カリーナ星雲は実在の星雲です)VOYシーズン7でもチラッと登場している星雲なので、これでタルス・ラモラの大体の位置が想定できます。やはり大分ベータ宇宙域に近い位置のようです(これについては別途検証しています(こちら))
- CR-721のコンピューターがプロトスターに接触したことでヴァウ・ナカトの仕掛けた"武器"が起動、システムを汚染されて暴走したCR-721は自らを破壊してしまいました
- フレックス中尉は唯一の脱出ポッドで逃げ出してしまい、ダルたちも命からがら基地から脱出しました。その最中、グウェンはディバイナーとの会話の記憶を取り戻しました
- タルス・ラモラへ到着したドーントレスは、仮死状態で漂っていたディバイナーを発見しました……
今回の感想
いよいよ今回から本格的に連邦領域へと舞台が移ります!
「最後のフロンティア」というギャグはダル達には全くウケませんでしたが、私にはウケました(苦笑)あーでも今回一番笑ったのは基地からジャンプしてるときのマーフの顔かな。
フレックス中尉は「地方に左遷された落ちこぼれ士官」って印象ですけど、人が良さそうで憎めない感じもありますね。こんな事件にならなければダルたちと仲良くなれたかもしれないのに……
今回は案の定、プロトスターと接触したことによって基地が一つ壊滅してしまうというお話でした。
これはまあ大方予想通りの展開なのであまり驚きはありませんが、それよりもダルの出生について新たに謎が提示された事の方が興味深いところです。
ダル自身も知らない彼の出生について、艦隊が知っていて隠しているというのはなかなか謎めいていますね。
そしてグウェンの記憶も割とあっさりと元に戻りました。この辺は下手に引っ張らずに、スピーディーに次の展開へ持って行こうとしているのがいい感じです。
基地脱出の際にロックの成長ぶりが描かれるというのもキャラクターの生かし方が上手くてGOODです! とはいえ、こんな僻地のステーションによくブリカー人サイズの宇宙服があったものですね(苦笑)
そしてまたラストにぶっ込まれたジェインウェイ(本物)達の動向! あーー!あーー!それ拾ってっちゃうんだー!!!! やべー!
あと、この短期間でタルス・ラモラまで行けるって事は、やはりドーントレスに量子スリップストリーム・ドライブが搭載されてるのは確実ですね!(つまりプロトドライブを使っても簡単に逃げ切ることは出来ないと言うこと……)
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