スタートレック・エンタープライズ:S3第22話「評議会の分裂」あらすじや感想など
シーズン3 第22話(通算74話)「評議会の分裂」”The Council”のあらすじ
デグラの船と合流したエンタープライズはズインディ評議会へと向かう。
同時に評議会説得を確実な物にするため、アーチャーは近くの球体に上陸班を送り込んで球体創造者についての更なる証拠を探索させることにした。
アーチャーの主張によってズインディ評議会の意見は真っ二つに分かれて紛糾し、形勢不利と見た球体創造者は爬虫類族に裏取引を持ちかける。
アーチャーとデグラの奮闘により評議会の意見は攻撃中止へと傾くが、それは爬虫類族の仕組んだ罠だった。
爬虫類族のドラム司令官はデグラを暗殺すると、公然と評議会を裏切った。そして昆虫族と共謀し、兵器を奪って地球攻撃へと出撃してしまう。
阻止しようとするエンタープライズからホシをさらったドラム司令官は、そのまま兵器と共に亜空間トンネルへと姿を消し……
補足情報や感想など
- ようやくズインディ評議会と直接対話です。ここまで本当に長かったな! とっとと話し合いしてればもっと早く済みそうなストーリーを延々やって来ましたからね……
- トゥポルが語るバルカンの格言は「カーンの逆襲」でスポックが言っていたものと同じですね
- アーチャーが評議会を説得する展開にはもう少し説得力が欲しいところです。これでは状況証拠だけで裁判に勝とうとしているようなものですし、アーチャー自身にも人徳不足な印象が否めません
- デグラをここで死なせてしまうのはもったいないなぁ
エンタープライズの目次ページはこちら