スタートレック・ヴォイジャー:S6第17話「フェア・ヘブンの反乱」あらすじや感想など
シーズン6 第17話(通算137話)「フェア・ヘブンの反乱」”Spirit Folk”のあらすじ
例によってフェア・ヘブンのプログラムで遊んでいたトム。
しかしコンピューターに指示しているところを住人のシーマスに見られ、不審に思われてしまう。本来ホログラムの住民達はこれを気にしないはずだった。
実はフェア・ヘブンを24時間稼働にして以来、プログラムには不具合が蓄積していた。
住人達は次々と異常に気付き始め、ヴォイジャーのクルー達を悪魔だと考えるようになってしまった。バーテンダーのマイケルだけは悪魔などではないと主張するが、周囲は聞く耳を持たない。
彼らは悪魔を追い出すと言ってトム達に襲いかかり、ホログラムのコントロールパネルを壊してしまう。安全プロトコルが故障し、プログラムも停止できなくなってしまう。
トムとハリーは捕らえられ、救出に向かったドクターも捕まった。
ドクターのモバイルエミッターを転送で回収すると、ドクターではなくマイケルが艦内に実体化してしまう。
ジェインウエイはマイケルに全てを説明し、現実を受け入れてくれた彼の協力のおかげで住人達の説得にも成功する。
だがもはやプログラムの連続稼働は無理だった。
とはいえ、互いに和解したジェインウエイと住人達は良好な関係を取り戻し、フェア・ヘブンには穏やかな時が戻るのだった。
補足情報や感想など
- 「愛しのフェア・ヘブン」の続きです。今回はホログラムのキャラクターが反乱を起こすというホロデッキ物の定番パターンですね。定番になりすぎてる気もしますが
- ジェインウエイはなんだかんだ言って結局フェア・ヘブンで遊んでる~
- 催眠術にかかるドクターは面白すぎますね
- それにしてもホロデッキの安全プロトコルは故障しすぎです(シャトルの墜落確率よりはマシかもしれませんが……)
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