古き良き昭和の映像家電、ビクターの名機器ミニチュアを回してみました【レビュー】
懐かしの映像機器の数々がミニチュアに
今日のネタはケンエレファントさんから登場したビクター映像機器ミニチュアカプセルトイです。
いずれも昭和の名機器なのですが、今だとこの機能ってヘッドホン以外は全部スマホ一つでほぼカバーできるんですよねぇ。時代を感じますわ。
(画像引用元:株式会社ケンエレファント公式ツイッターhttps://twitter.com/kenelestaff)
商品情報
- 商品名 Victor historical minuature collection
- バリエーション 5種類
- 発売日 2021年9月
- 価格 一回500円
- 材質 PVC・ABS
- 商品の特徴 私たちの生活を色鮮やかに彩った名機の数々がミニチュアとして登場
- メーカー 株式会社ケンエレファント
ラインナップは以下の5種類です
- テレビ(Magazine c-14RX)※赤・黄・青の3色あり
- バイノーラルヘッドホン&マイク(ダミーヘッド付き)
- VHSビデオカセッター(HR-3300)&VHSテープ
- ビデオカメラ(VideoMocie GR-C1)&ビデオテープ
- ステレオダブルカセッター(BOOM)&カセットテープ ※赤・桃・黒の3色あり
5種類のラインナップと言いつつカラーバリエーションがあるため、実際の種類は9種類になりますね。こりゃあ回してコンプリート狙う人は大変だぁ。
このビデオカメラは、映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」で小道具として登場したことでも有名です。発売当初はこれが世界最軽量のビデオカメラだったんですよねぇ。
このラインナップの中に当時自分の家にあったものは無いのですが、ラジカセは似たような別メーカーの物がありました。当時はこんな形のダブルカセットのデッキが一般的でしたね。
では回してみます
例によって一回勝負で、ラジカセを引きました。
おお、個人的に一番狙ってた奴が一発で出ましたよ。ラッキーです。
左側のカセットのフタが開閉して、付属のテープを中に入れることが出来ます。あとアンテナは稼働しますが、持ち手は固定でした。ここも動けば文句なしだったんですけどね。
サイズ的にはこんな感じです。カセットテープのサイズから計算すると、およそ1/9くらいのサイズかと思います。ケンエレファントさんのミニチュアとしては割と小ぶりです。
おかげでフィギュアと絡ませても、それほど違和感がありません。フィギュアに対して大きめなのには違いありませんけどね。
最後にオマケ。右に並べたのは以前入手したエポック製カプセルトイのラジカセです。価格は400円でした。1年以上前の商品ですが今でもときどきショップで見かけます。
いやもう、価格差が100円あるとは言えケンエレファントさんの圧勝という感じですね(苦笑)
もちろん商品としてのコンセプトも違うので一概に比較するものでも無いのですが、今回の商品は細かいところまで再現されていて、大変満足度が高いと思います。