スタートレックDS9:S2第11話「詐欺師エル・オーリアン星人」あらすじや感想など
シーズン2 第11話(通算31話)「詐欺師エル・オーリアン星人」”Rivals”のあらすじ
オドーはずっと目を付けていたマータス・メイズーアという詐欺師を逮捕する。彼はエル・オーリアン人の難民だった。
マータスは留置場で出合った別の囚人から不思議なギャンブルマシーンを手に入れる。それ以来マータスには幸運が舞い込み始める。
告訴取り下げで釈放されたマータスはクワークの店の前に ”クラブ・マータス” をオープンし、客をごっそり奪ってしまう。
クワークは起死回生の策として、ベシアとオブライエンによるラケットボールのチャリティマッチを企画する。
この頃から、ステーション内では運の偏りが起こり始める。事態を重く見たシスコは調査を進める。
チャリティマッチでもボールの動きに奇妙な偏りが起こり、原因がマータスのギャンブルマシーンにあることが判明する。
シスコ達はマシーンを破壊し、ステーションの運は元に戻る。
マータスは再び逮捕され、結局おいしいところはクワークが持って行くのだった。
補足情報や感想など
- 老後資金を全て投資に回すというのは敗北フラグにしか聞こえませんが、この女性の方も詐欺師なんだろうなぁというのはすぐ予想できました
- エル・オーリアンはTNGのガイナンと同じ種族です。彼らの母星はボーグによって壊滅しています。でもエル・オーリアン人という設定は全然意味が無かったような……
- ラケットボールでドクターベシアにコテンパンにされてリベンジに燃えるオブライエンが楽しいです。それを励ますケイコさんは良い奥さんですねぇ
- オブライエンこの時点で38歳かー
- あのギャンブルマシーンは遊んでも全然面白そうじゃないんですが……
- クワークからの差し入れドリンクの成分をちゃんとチェックするベシアはさすがです(苦笑)
- 運の因果律をねじ曲げるとか、使いようによってはかなり悪用できそうな凄い装置です。誰が作ったんだこんなもん
- 結局クワークの持ち前の運の強さの方が凄かったというオチですね(苦笑)
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